昨夜も遅くまで働いてちょっとくたびれてきたので、久々にパリッと襟の立った白いシャツを着て出勤。でもあたたかいので、桜色のうすいカーディガンをはおって、同色のスカーフも合わせて、お仕事仕様というよりふんわり春仕様。明るい色が好きです。ただ大人の黒とかが似合わないだけですが。ふわっとした色を着て、ふわっとしたことを本当は求めているのだとわかっている。夢がないと生きていかれないから仕方がない。むかし別れた夫になじられたもの。「そうやっていつまでも夢を食ってろよ!!」って。おかげで今でも食っているのよ。。。??

仕事しながら隣のY子さんと話していて、今年開発できればと漠然と思っていた企画が、彼女のコメントによってムクムクとかたちになってイメージされてきたのを感じた。やらなくちゃ。だれもやらなかったことを(ちょっとおおげさ?)。
こういうとき、働いているよろこびを、あたしは感じる。こういうプログラム作ったらみんなの役に立つよねえ、来てくれる人がたくさんいるよねえ、おもしろいよねえ、、、そういって、ああでもないこうでもないとキャッチボールできる幸せ。その結果をかたちにするということ、そこに集まり出会った人々が相互作用により変化していくということ、自分の力を再発見すること、なかまに出逢うということ、、、幸せの連鎖である。
人間はひとりぼっちだ、と思うと、いやそうでもない、人に助けられたり励まされたりするのだと思う。そうやって、ずうっといくのかもしれない。「孤独とよろこび」はシマウマのように帯になりセットになっているのかもしれない。
白か黒かというのは苦手です。薄墨色でいいじやあない。七変化が好きと思う。働くことも生きることも愛することも、光と陰をセットで体験していくことなのかな。
おー、今日はちょっと前向き。
冬から春へ。でも気候のように揺り戻しが来ることは了解済みですから。

コメント

若葉
若葉
2006年2月16日23:35

こんばんは♪若葉です。
メッセージありがとうございました。
すごいうれしかったです。
やよ坊さんの詩は素敵で、胸にずんと来るものがありました。私はなんだかお恥ずかしいです(^^ゞ
リンクさせて下さいね〜。

レイ
2006年2月17日11:05

 本当。いつも私もそう感じます。人は独りぼっちだと思う日、そしていや、独りぼっちじゃないと思う日の繰り返し。人に傷つけれれては人に救ってもらっていただいて。その繰り返し。
 私も、今している仕事につく前、「そんな夢みたいな事言わずに普通に働け。夢は夢。現実は甘くない、大人になれよ。」と言われ続けてきました。でも、夢はかなって今の仕事についています。さらにステップアップしていきたいです。
 いつもやよ坊様の言葉、一言一言噛みしめて読んでいます。
 胸にじんわり染みてくるのです。暖かいモノが。

すいれん
やよ坊
2006年2月17日22:43

いやん、恥ずかしい。さっき仕事から帰ってきて(今週は一度も飲んだくれられなかったよん、幸か不幸か)ジャジャンめんを食べてPC開いたとこです。レイさんって、働きながら猛勉強して彼氏に尽くしてもいるんですか? すごいですね。でも、バランスがむつかしいでしょ、きっと。女はからだをきたえないとねー。何をするにも体力じゃー。でも抱え込みすぎないことも、ときにはふて寝したりあきらめたり(しっぱなしのあたしであるが)自分をほめてやったりするのもだいじと思う。

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