自分、なにをしたいんだ、とか、どんな奴なんだ、とか思うことは多々あるけど
人の面接をしていて、
なにをしたいんだかわからないひと、なんだか他人事のように自分のこと言うひと、なぜなんだと思う。
どこか浮いてる。
病が深いということなのかしら。

ゆうべ飲みすぎ、羽目をはずしてしまった。
で、今日は具合治らず、朝一番の仕事してからぐずぐずして、午後から帰って寝込んだ。とほほ。。。
体調がいつも悪い同僚はこんな感じなのかなとちょっと思った。
いつもの5分の1ぐらいしか仕事にならない。歯がゆい。健康は宝だ。

で、家でおとなしく寝ていたら「ぴんぽーん」
書留がやってきた。合格通知だった。
あー、3回目ですよ。二次試験。あんまりいい成績ではなかったけど
これからも精進せよということでしょう。しますとも。
久々にいいことがあって、うれしかった。

勉強は続けたい。
お世話になった方々にお礼メールせねば。

決めつけや思い込みを排除するように、とコメントがあった。
今回の試験官はとてもいいコンビにあたった。親切で。
「ご自身の不十分な点をきちんと答えられていたのはすばらしい」って
ほめられてんだかなんだか。認識することは次への一歩だ。どんな場合も。

今年は超勤規制もあるけど、なんだか体の芯にチカラが入らず。
必要なことはしているけど、つくりだすしごとまでなかなかいかない。

それでも、回りのスタッフのチカラで、すごく伸びてるプロジェクトもある。
中心で頑張っている外部スタッフの待遇をよくするのにこのたび成功。ヤッターと思う。
売り上げも成果も上がったら、それに見合わなくちゃ、と思うのだ。

後半、少しずつ力が入っていくようにしたい。
がんばれ、ジブン。
さわやかな人たちとチームを組みたい。

久々に、職場向上委員会。
元の同僚とかにも会えて、飲んだりもして、たのしい。
発想も合うし、「うちのビジネスモデル、古っ! 　刷新せにゃあ」みたいな話も誤解や気遣いなくできる人はなかなかいないしなあ。

それでも時代にマッチしていく人は少数で、
「この仕事はもういいといわれてしまって」みたいな、被害感いっぱいな発言には
「え、ニーズによって仕事はつくっていくものでしょう」と言いたくなる。

霧の中の、小春日和。秋だけど。

★追伸
身体が軽くなり、以前の服が着れるように。。。
ちいさな幸せです。
グレーのふわっと裾広がりの、でも長くはないスカートに黒いストッキング、
ちょっと大き目な花柄の入っているのを合わせてしまう。
大丈夫なんだろうか、あたし。

夕方からやってくる委託会社のスタッフに
「すいれんさんが来てから、課長もだれも、楽しそうにしゃべるようになりましたよ。空気が変わりました」といわれた。
どんだけしめやかな職場だったんでしょう。
あたしは仕事は淡々と必要なことをして、それであまつさえ?
職場と言うものは一日の長い時間をすごすのだから風通し良く楽しくなくちゃと思う。
同僚もいろいろいうのでだいたいの事情はわかっているつもりだ。
けどちよっと驚いた。
「はぁ。楽しくなくちゃねー。いろいろかみあってなかったのかもー」と返した。
実際そんなことだ。

職場は心のケアを求めるところではないのだから、そういうことに気をつかうのも変である。働いてなんぼである。
だから、くだんの女性にしても、まぁあいかわらずではあるが、話を聞いてあげるんじゃなくてチームとして仕事がうまくいくにはどうしたらいいかをあたしは考える。それでちょっといい風向きに全体としてなってくると、彼女もまんざらではなく、調子もわるそうじゃないのだ。
このままうまくはいかないだろうけど、願わくばこの路線であたしはやっていきたいです。

「すいれんちゃん、最近早口になったね」と以前いた部署の人からは
言われまくり。しかたないです。よろづ相談コーナーみたいなんですもの。ああ、でも本当に相談に乗る人は早口じゃないわ。あたしは自分が聞きたい話を聞きたいように聞いているだけかもしれない、と反省す。まあ、なんちゃって相談コーナーみたいなものです。

新緑のさわやかな季節なのに、日々どんよりしてしまう。
今日は休みで、午後はネムリンになってしまった。。。
お風呂にでもつかって、回復しましょう。

このぐったり疲れる原因は、と考えると
そのおどおどした同僚女性の存在も大きいけど
コミュニケーションのへたなボスのおかげで?
いろんな人や仕事の相談役にあたしがなってしまうので
それで「どーしてこの仕事はこうなってるのかしら。変ではないか」と
一つ一つ考え出して「こうしたら」とかトラブル回避を考えたりしていると
はてしない物語になる。
派遣社員やインターンの人には仕事伝えなくちゃならないし。
自分の仕事になかなか到達しない。それで節電だから残業するなといわれても
いつ自分の仕事するの、って感じ。。。

そしてまた色々と予期せぬ外野から最近タマがとんでくるので
それをよけながら仕事しなくちゃなんないし。。。
お祓いにでも行きたいぐらいだ。

お客さんはいろんなタイプの人がどんどんやってくるし
そりゃ来なくちゃ商売にならないのでいいんだが
毎日交差点の真ん中にいるみたいでぐったり。
もう夕方になると人と口をきくのおっくう。ってきもちになる。

昔もこんなことがあった。休日はひとけのない土地を歩いたりした。
だけど、そのときはまだ交差点以外の場所にも自分の机が職場にあった。
いまは職場が交差点?

まあそんな中でも癒される仕事もありました。
よいことに焦点をあてて、また新しい場所をみつけないと。
勉強もしたいと思う。

なんだか転職したみたいなふしぎな職場で1か月を過ごした。
しごとのインフラから創っていかなくちゃなんない。
まだまだかかりそうである。ここ、よくこれで日々がまわっていたなぁ。

それで人数が少ない小さな職場にひとり、
すごくマイナス思考の、おどおどした女性がいる。
あきらかに仕事ができないので、注意されてばかりいて
よけいびくびくしたり「どうせあたしは」「学生時代からバイトもくびになってたし」とかいう。それが空気感染して、なんだか職場はおかしなことになる。
仕事がバリバリできたり、力をもってる人が周囲にプラスにも時にはマイナスにも影響を与えるのは当然だけど
仕事ができなくて固まってる人も多大な影響を与えるんだということを知ってしまった。

働き続けるんならきょうび、スキルは上げなくてはならない。
だけど子どものころからのくせなのか
態度や取り組み姿勢がマイナスの構えだもんだから
いろんなことが「あたしはできないの」「どうせ怒られる」となってしまって
前向きにいかない、はいっていかないのだ。
小さな成功体験をしてもらって「できるでしょ」って励ますしかないのかしら。
子育てみたいなんだけど、
最近そういう手のかかる大人の人が増えている気がする。
そして「承認されたい」願望をかかえてさまよっているような気がする。

そういう人といっしょに働くには、どうしたらいいんだろう。
皆さんに聞いてみたいです。
彼女にスキルをあげて、愚痴を言わずに働いてもらいたい。
私の願いはそれだけなんですけど。
頭をかかえる。

やっと桜が咲きました。
しかし、新職場、1週間でひどく疲れ、、、
毎晩きゅーっと10時前に寝てしまいます。ってどーゆーこと?
プライベートなし。

なにがこんなに疲れるの?
ひとりひとりがバラバラで、チームになっていないっていうのが
根本原因だと思う。

悪い人はいないのに、だれも全体をみて働いていないし
「こんなにやらされてる」「認められない」被害感ばかりが
つもっているんだな。

そんでもって、上の人は「スタッフの意識とスキルが低いので生産性が低い」と思っている。スキルの問題はあるけど根本的には
指針や到達すべき目標イメージが共有されていない、
上から提示されていない、下から創ろうという元気もないんだな。
こまったなー。

指導のしかたがネガティブで人にやる気を起こさせない。
管理職こそ、コミュニケーションをもっと勉強してよ。
だいたい無駄な打ち合わせの時間、多すぎ。ぴきっ。

「あたしなんかどーせ」といってるスタッフ、
お客さんに喜んでもらってこそでしょう。あんたのために仕事があるんじゃないのよ。会社がいつまであるかわからない時代に、よくそんなこといってられる。

そこであたしの役目は「こういうふうにやったらできるんじゃない」と
いうセメダイン、つなぎ目なんだけど
いったいどこからなにから手をつけたらいいかしら
途方に暮れて、毎晩きゅーっと寝てしまうのでR


そんなあたしのそばで、
ムスメBはしごとのように、新しくできた友とのメールのやりとりに励んでいる。
その数がまた半端なく、「返しても返してもメールがくるよ」
そんなふうに払っても払ってもお金がきたらいいのに。こちらは出るいっぽう。
とほほ。

気の置けない職場のなかま数人と飲んだ。
4月からのいろんな条件も今日やっと決まって、発表になった。
条件を作るにあたっては、かげながらいろいろ動いたりもした。

環境が変わると楽しむほうだ。
しばらくまた飽きずに仕事ができるかもしれない。

それにしても。
会えそうな週末までは長いなー。

今年は桜咲く前に毎年かかる「桜ウツ」にならないで
忙しく過ぎるのかしらと思っていたら
ここにきてかなりウツである。

職場では今どこもそうだと思うけど、非常時として発生していることの対応にみんな追われてカリカリしているし
お客さんも色々なことを言ってくる。
みんな精神不安定。
だから自分はなんとかもちこたえなくちゃっていうのがぐったりする要因と思う。
節電で寒いのもこたえる。
さっさと帰って足湯をして寝てしまったり、
かと思うと同僚と「いやな世の中だね」と飲みすぎたり。
ナニヤッテンダカ。

じゃんじゃかとお悩みメールを送ってくるお客さんもいる。
カウンセラーじゃないので、ってそれは相手もわかっているのに
話す人がいないのかもしれない。
返事まったくしないわけにもいかず、どうしましょう
この人はやっぱり病気の状態だと思いますけど、そんなこと言う立場じゃないし
対応によっては変なことを言ってしまって被害を人に与えては困るし
なんて上司と相談したりできるのがせめてもだ。
「あまり個人的な相談に乗る関係にならないように」
というアドバイスはお互いの安心のために正しいとは思う。

だけど、そういってるそばからまた違う人から違うメールがやってきて
こんどはどうしましょ。
自分にできることをやるしかないですが。
その「できること、できないこと」の見極めが案外むつかしくて、
プチこもって休日は心理系の本を読んだりもしている。外に出ずに。
自分にできることの線を模索しているのかな。限界を超えないように。
そういう目的?をもって本を読むとすらすら言葉が入ってくる。
腑に落ちてくるからふしぎだ。

引き継ぎ書も作らなくてはなのに
取引先からいろんなリクエストが押し寄せ、細かい決算や報告書にも追われてる。

桜はまだ咲かない。
何日か前も川沿いをいっしょに夕暮れさんぽした。
韓国屋台みたいな店に寄った。
頼まなくてもおばさんが韓国式に水キムチや干しタ゛ラのスープをふるまってくれた。
そこでまたくらっと揺れた。
隣で飲んでいた男性が
「同級生が消防士で昨日福島へ応援に行ったんだけどもうやれることがないってよ」と言った。
ああ、どうなっちゃうのかな。

「ゆっくり逢いたいね」っていうのがぜいたくなことのような。
でも、ゆっくり逢いたいです。

半年にいっぺんの資格試験にまたもやトライ★
この前実技の二次試験で落ちてしまったので、、、とほほ

今日は二人の方に練習台になっていただく。ありがたいことである。
やっぱりなんでも実践あるのみなのである。
頭で100回考えるより10回実践すべし。

で、何人かのあまり近しすぎない人にお願いメールしたら
みなさん快く引き受けてくださった。

なかにひとり「海外にいます。スカイプでなら」という人がいてびつくり!
今度遊びにきて、と言ってくれる。うーん。本気で考え始める。

この半年間、あるアルバイトスタッフにそーとー悩まされてきた。
ここにきて、その人を契約更新しないと組織が決めた。
しかし
そのことをめぐってもまた、いろいろなことがあった。
わけわかってない同僚との軋轢が生じたり、外部の相談機関から
えっ、こんなこと言ってくるの? と驚くべきおせっかいがやってきたりした。
それは単なるおせっかいではなくて、相談スキルの貧困ではないかと
あとから思った。彼の主訴はそこじゃないんです、たぶん。
なのにいちいちはんのうしてどーする?

いちいち神経が疲れ、勉強になってしまう。あーもう!

で、次のアルバイト募集をするのもまたあたしの仕事で。。。
今度は大人の普通の人に来てもらいたいと切に願う。
だって今やアルバイトは戦力なのだから、
ケアを求める人は
対価を払ってケアをしてくれるところに行ってもらいたいです。

どんな人を採用するか、しないか。
なんとか教訓にしたい。でないと、身がもたない。

年末年始からずっと忙しかったのがやっとここにきて一段落。
そしたら、若いスタッフの仕切りがあんまり細かくてマニュアルばかり作ろうとするので疲れる。
自分のために使うのならいいが、
大勢のアルバイトスタッフに流すマニュアル。ええっ、それって行きすぎじゃないの?
若者たち、マニュアルないと働けないようになっちゃったらどうするの?
みたいなことが多すぎる。
メールの書き方まで指定してどうする?

急にどうしちゃったのかな。
まあもともとそういう世代なのかもしれないけれど、
自分も自分に疲れて時々倒れているみたいなことも多いさぁ。
そういう時あたしが代わりにフォローしているんだけどなぁ
などと思うが、もうやめておく。

職場は年度末が近付いて、ちょっと落ち着かない。
苦手な季節。
でも、日差しは日一日と明るくなっています。

今夜はSちゃんと地元で好きな芝居をみた。
久々に楽しかった。

なんだかねぇ
恋愛日記に登録しているんですのに
お仕事の話ばかり書くのはどうかと思うんですけど。。。

出社2日目。
午前中に10人ぐらいゲストをおよびして行うイベントか゛あった。
あたしはその事務局。
新年だから、みんなの予定が合うと。
普通だったら準備は前日に完了しているでしょう。
でも昨日は昨日で別のオーダーがひっきりなしであり、
ゲストへの支払いの準備さえまにあわず
今日は朝からゲストのネームプレート作り、同僚に手伝ってもらう。
それなのにそれなのに
別件の統計データ出す仕事、「昼までに」とオーダーがあり
昨夜宴会前にフレームだけ作って、同僚ちゃんに中身整える作業はお願い。
朝からイベント準備しているのに
数字がどーだのこーだの言ってくる上司。いったいなんなんだ。

かと思うと、一昨日から受付始まっているしごともあり
もうひとがんばりしないと赤字を出してしまうかもしれない。
そんなこんなで
一日があっというまに暮れて行った。

明日はレトロなお皿でナポリタン、
食べられるのかしらん。

せめて今日のイベントは成功だった。
資金的裏付けがあるときにお世話になっている皆さんに還元もできた。
そう思ってゆっくり眠ることにしましょう。
明日は明日の風が吹く。

仕事始めでした。
怒涛のようにやってもやっても、また次の難題が増えている。。。
なんなんでしょね、これって。

明日は午前からまた担当のイベントがあるので
本当は少し残業したかったけれども、年始の職場内飲み会があった。
ずっと一緒に働いているポスと、少し遅れて行った。

ボスはいかなるときも自分の存在理由を切り開き、
ポストをかちとってきたひとだ。
あたしにももっと努力せよとオーラを送ってくるけど
もう半ばあきらめたみたい。
あたしはのぼりつめたいなんて動機はみじんもないです。
そんなことより、しごとはありがたいけど
どれだけ仕事からも組織からも自由であれるかと思う。
そうそう自由はないのである。

年末年始。
もう一週間休みたかったなと思う。
一人で心の洗濯をしたかった。
昨日もうふと心の洗濯したのが休日と言えばそうだったけど。

仕事はおおむねうまくいっており、たのしさもある。
でも、順調に行っていて、なお人の怒りを浴びてしまうこともある。
なんでそういうことになるのか、あたしにはわからない。
おそらく、お客さんはたくさんの怒りをため込んでいたんだろうと思うしかない。
それはあたしとはあんまり関係のないことだったり、
対処できるすべもないわけで・・・
すごくつかれる。

怒るほうも、いや
そっちのほうがそれは受けるほうより疲れることでありましょう。
それでも、怒りの負のエネルギーというのは並大抵のものじゃあない、と思う。
人間のうつわ、急に伸びて大きくはならないので。

ふうーと深呼吸。
明日は明日の風が吹く、かな。

地下レター。
師走だなんて感じているひまもなく、
毎日降ってくる何種類もの仕事と格闘している。
新しい仕事のつづきも気が抜けないし、お客さんのコミュニティづくりに
間一髪の事件などもあって眠れない日々。
(おまけに反抗期のB。)

事件の背景には、私の及ばない、職場の別の部署の機能していない状態があり
「どうしてこんなことが起きるのよ」って思うけど、自分がそこの一員ではないので明確に関与することもできない、でもあたしは今そこの新規プロジェクトに関わっているので不具合をもろにかぶってしまうのだ。あーー。

そんなことごとは自由業のもうふに言ってもしかたないし。

あと2週間、ベタで働かないと仕事終わりそうにない。
地下レール。

先日あるセミナーに行って
｢怒り」にたいして考えることがあった。
怒りをすぐに表現する人と、しない人にグループは分かれた。
私は後者。
エネルギーが足りないのか、出し惜しむのか、期待が低いのか、
それで夜中に悶々とするタイプ。

いま久々に怒りを感じている。
その前段階の感情が何かを考えよ、という。
「がっかり」「さびしい」｢裏切られた｣とかとか。。
そうだなあ。怒ることはすごく期待をしているからなんだ。


話は変わるが
Ustreamはすごい。
今日は坂本龍一と大貫妙子のライブ配信をたまたま観てしまった。
なんと自分で中継やっているという。よさげであった。
どんどん情報のやり取りというのは変わっていく。
でも忙しすぎて、多すぎて、ついていかれないと思うこともある。
それでも仕事では何をどう発信するのか考える役回りも大きい。。。
そういうことに関心のない人って、仕事としてはもうどうよって思う。
いまや必須科目。

目がますます薄くなってきて
今日は本を電車の中で読んでいたら
「ペニスの町並み」というのが出てきて
「うわ、ペニスが乱立?」と立ち上がりそうになってしまった。
もちろんベニスであった。
しかし、「べニスに死す｣と「ペニスに死す」では似て非なるものですなあ。

このところ新規プロジェクトのほうのチームがうまくいかなくて
眠れなかった。
いったいどうしてこんなことになってるの?
わがシャの常識が通じない前世紀のような仕事のルールってありなの?
そのためにパフォーマンスは悪いわ、アルバイトまで誤解していて
攻撃的に出られるわ、でまったく晴天のへきれき。
こじれた認識をいったいどこから正すことができるのか
途方に暮れている。

｢なじめないんです。どこへいっても」
そういって人形のように髪の長い女の子はうずくまった。

「遅刻してごめんなさい。ちょっと疲れちゃったのかも｣と
暗い目をしてわたしに言った。

「ちゃんとしなくちゃいけない、って思ってるのね。
充分じゃない。自分の中の目標が高いんじゃないの」

暗い目をした女の子をみると
かつての自分を思い出して親しい感じがする。

半年前もそんな子たちとつきあっていた。
いろんなことがあって、顔に表情の出てくる人が何人か。。。
みるみるきれいになっていく。

人は変わっていく。
すごいというほかはない。

繁忙期です。
週末もめちゃくちゃ忙しかった。
こんなに仕切りのなっていないイベントも珍しく、いったいだれが責任者なのか
ボスからの振られ仕事だからだれしも消極的だったけど
それにしても横槍を入れてくるセンパイとか
オモテもバックヤードもあたしたちに一度に振るってどうよって言いたい。
あたしも振られたクチですが、自分の出番の準備をしなくちゃならないのに、
裏方も全部なんてそりゃできない芸当。
そんなときでも、きまじめに考える同僚は具合がわるくなりそうになってる。
あたしは自分の本来の仕事も超多忙な時期のため、ふられ仕事についてそうそう考えている時間がない。できないことはできないんだ。ま、やれる範囲でやるっきゃないよ。
そうすると、きまじめな人がいつのまにか抱えていたりするので申し訳ない、困ったと思うけど、あたしだってさぼっているわけじゃないんだから。
しかし上司は言うのであった。
「すいちゃんの性格って本当にうらやましい。愛されキャラでさぁ。
やってなくてもすぎちゃうんだから。人徳だよねー」と
嫌味でもなくいわれる。
はぁ、そうなんでしょうか。
あたしはいつもせいいっぱいなかんじなんですけど。

さすがにくたびれて週末も行ったのに昨日もまた
もうふのへやに行ってしまう。
下半身浴をして、すーっと寝入ってしまう。

でも、その異常なおつとめしごとが終わって、通常の自分の仕事に戻れてうれしい。と思ってまた嬉々として働いてしまうあたしはやっぱり都合のいい社員なのかもしれないなあ。