長い一日だった。
おととい切羽詰まった時に泊めてくれた幼馴染のKちゃん
どうもありがとう。ひとり暮らし、すてきだなあ。
うっとり。
とりあえず自分がすきなように部屋はなるんだし、出て行った時のままに帰れるんだし。
これからどうなっていくのかな、あたし。
今日病院の窓から夏の雲がみえた。
朝から何も食べていなくて、あんまりおなかがすいたので
元祖スーラー麺と書いてある店に入ったらううう。。。
その後病院の1階にあるカフェで黒糖コーヒーを飲んだら
これもううう。。。
今日はどこまでも、うううの日であった。
おととい切羽詰まった時に泊めてくれた幼馴染のKちゃん
どうもありがとう。ひとり暮らし、すてきだなあ。
うっとり。
とりあえず自分がすきなように部屋はなるんだし、出て行った時のままに帰れるんだし。
これからどうなっていくのかな、あたし。
今日病院の窓から夏の雲がみえた。
朝から何も食べていなくて、あんまりおなかがすいたので
元祖スーラー麺と書いてある店に入ったらううう。。。
その後病院の1階にあるカフェで黒糖コーヒーを飲んだら
これもううう。。。
今日はどこまでも、うううの日であった。
今日は転職して引越しした元同僚の友人の家に、何人かで遊びに行った。
彼女とはとても相通じる空気感、価値観、行動様式などがあって、
いっしょにいると救われた。安心だった。
多くの同僚がそうだった。去られたのは悲しくて、痛手だった。
いまは福祉の仕事をしているので現場の話をいろいろきいたり、
友人とシェアしているおうちの、野菜が育つお庭をめでたり、
飼い猫を追いかけたり、いっしょにおいしいねとごはんを食べたりした。
近くの広い広い公園にあそびに行った。
途中で夕立が降ってきた。
公園というよりトトロの森のような場所で、
わたしたちは深呼吸して、森林浴して
「ああ、小旅行だったね」と帰ってきた。
いろんな住まい方や生活のたたずまいがあると思った。
あたしはなにをだいじにして、これから生きていくのかしら。
彼女とはとても相通じる空気感、価値観、行動様式などがあって、
いっしょにいると救われた。安心だった。
多くの同僚がそうだった。去られたのは悲しくて、痛手だった。
いまは福祉の仕事をしているので現場の話をいろいろきいたり、
友人とシェアしているおうちの、野菜が育つお庭をめでたり、
飼い猫を追いかけたり、いっしょにおいしいねとごはんを食べたりした。
近くの広い広い公園にあそびに行った。
途中で夕立が降ってきた。
公園というよりトトロの森のような場所で、
わたしたちは深呼吸して、森林浴して
「ああ、小旅行だったね」と帰ってきた。
いろんな住まい方や生活のたたずまいがあると思った。
あたしはなにをだいじにして、これから生きていくのかしら。
昨日は美容院に行ったら、ぐうぐう寝てしまい、、、
それからちょっと年上のボーイフレンドということにしておく人がずっと呼んでくれていたので、逢う。
あたしがつぶれないでほしいと応援している店に連れて行く。
お寿司でも食べようかというのでまた行く。久々に人におごってもらう。
それっていいな、と思う。久々においしかった。
「カラダに気をつけてくださいね」と別れた。
9月はこうして、不義理をいくつか穴うめする。
でも、肝心なことは進まないような。休むことも必要だと自分に言う。
それからちょっと年上のボーイフレンドということにしておく人がずっと呼んでくれていたので、逢う。
あたしがつぶれないでほしいと応援している店に連れて行く。
お寿司でも食べようかというのでまた行く。久々に人におごってもらう。
それっていいな、と思う。久々においしかった。
「カラダに気をつけてくださいね」と別れた。
9月はこうして、不義理をいくつか穴うめする。
でも、肝心なことは進まないような。休むことも必要だと自分に言う。
今日は代休で、団塊の「帰国男子友」とほんとうにランチする。
昼間から隠れ家のような蕎麦屋でエビス、てんぷら、手打ちそば・・・
勤め上げるまでにはいろいろ地道な苦労があっただろう、
でもいいよなぁ、団塊はと口に出していう。
退職後、好きな国に留学って、できすぎ。
そういう生き方もあるんだよねぇ。と遠い目になる。
「すいれんさんも、先のこと考えなくちゃでしょ」といわれる。
「先のことなんかわかんないです。1年後、会社があるかどうかもわからないような世の中ですから。わが社だって例外ではなく、、、」といったら絶句していた。
「あなた、どこでも行くとこはあるだろうけど、会社がなくなったら僕のところに来たら」のようにいわれ。。。こっちが絶句する番であった。
このひとって、むかしから妙に変にストレートだったと思い出す。
でも、好きに生きている人をみるとすっとします。
お酒だのTシャツだの、お土産もらって、悪いのであたしの好きな日本酒を帰りにプレゼントして別れた。
あたしにも、そんな「その後の時代」って来るんだろうか。
遠い目になる。当分むり。
その後ほんとはもうふに逢いたかった。
でも打ち合わせの連続とかで、縁のない日。
昼間から隠れ家のような蕎麦屋でエビス、てんぷら、手打ちそば・・・
勤め上げるまでにはいろいろ地道な苦労があっただろう、
でもいいよなぁ、団塊はと口に出していう。
退職後、好きな国に留学って、できすぎ。
そういう生き方もあるんだよねぇ。と遠い目になる。
「すいれんさんも、先のこと考えなくちゃでしょ」といわれる。
「先のことなんかわかんないです。1年後、会社があるかどうかもわからないような世の中ですから。わが社だって例外ではなく、、、」といったら絶句していた。
「あなた、どこでも行くとこはあるだろうけど、会社がなくなったら僕のところに来たら」のようにいわれ。。。こっちが絶句する番であった。
このひとって、むかしから妙に変にストレートだったと思い出す。
でも、好きに生きている人をみるとすっとします。
お酒だのTシャツだの、お土産もらって、悪いのであたしの好きな日本酒を帰りにプレゼントして別れた。
あたしにも、そんな「その後の時代」って来るんだろうか。
遠い目になる。当分むり。
その後ほんとはもうふに逢いたかった。
でも打ち合わせの連続とかで、縁のない日。
昨夜は酔っ払って帰宅。そして日記を書いた。
ひとりで飲まずにはいられなかった。
今日はちょっとほっとする日だった。
それで、帰宅してから倒れた友人つながりの人々に
報告メールを書いた。書いているあたしの苦しさを
この人々はわかってくれるだろう。
彼女の助けにと次にやろうとしていることへの協力もお願いした。
そんなことも事務をしなくては伝わらない。
でもその気力がないときはできない。
職場向上委員会のニンムがまったくできていない。
これ以上悪くならないためにだってやったほうがいいことはたくさんあるのだけれど。
いのちの終末期にある友人のためにご家族が
話しかけたり、テレビの音であっても聞かせたりしていた。
いっしようけんめいしていた。
視覚聴覚これ以上減退しないよう。みえなくならぬよう、きこえなくならぬよう。。。祈ります。ともに。
ひとりで飲まずにはいられなかった。
今日はちょっとほっとする日だった。
それで、帰宅してから倒れた友人つながりの人々に
報告メールを書いた。書いているあたしの苦しさを
この人々はわかってくれるだろう。
彼女の助けにと次にやろうとしていることへの協力もお願いした。
そんなことも事務をしなくては伝わらない。
でもその気力がないときはできない。
職場向上委員会のニンムがまったくできていない。
これ以上悪くならないためにだってやったほうがいいことはたくさんあるのだけれど。
いのちの終末期にある友人のためにご家族が
話しかけたり、テレビの音であっても聞かせたりしていた。
いっしようけんめいしていた。
視覚聴覚これ以上減退しないよう。みえなくならぬよう、きこえなくならぬよう。。。祈ります。ともに。
病に倒れた友のお見舞いに遠路出かける。
だんなさんに初めて逢った。なるほど、ひょうひょうとした人だった。
もう返答ができなかった。彼女と過ごした10年近くの濃密な時間が、どっと押し寄せてきた。
まにあってよかった、という気持ちと、誤診をした医療への怒りと、感謝とかなしみと。
○十年前に、夜中酔ってアパートに帰ったら電気がついていて彼女がいたのだと言った。それで結婚したのだと。あー、むかしから行動力があったのね、と。
趣味がちがうので子育て以外ほとんど行動はともにしなかったが、だからといって偽装でもなく、もう意識のなくなったいまが蜜月のようでもあった。
彼は必要なことを淡々と話し、ひょうひょうと面白いことを言い、必要な運転をしてくれた。
あたしはどんなに世話になったかを話した。
唯一見舞いに来ているべつの友人に電話。
「しんどかったでしょ」といわれ、
帰りの長い車中で、涙とまらない。
かなしくてビール、飲み続ける。
この一年で「人生は有限」を感じさせる親しい人、4人目。
みなそろって50代であった。
これからどうしていこう。
だんなさんに初めて逢った。なるほど、ひょうひょうとした人だった。
もう返答ができなかった。彼女と過ごした10年近くの濃密な時間が、どっと押し寄せてきた。
まにあってよかった、という気持ちと、誤診をした医療への怒りと、感謝とかなしみと。
○十年前に、夜中酔ってアパートに帰ったら電気がついていて彼女がいたのだと言った。それで結婚したのだと。あー、むかしから行動力があったのね、と。
趣味がちがうので子育て以外ほとんど行動はともにしなかったが、だからといって偽装でもなく、もう意識のなくなったいまが蜜月のようでもあった。
彼は必要なことを淡々と話し、ひょうひょうと面白いことを言い、必要な運転をしてくれた。
あたしはどんなに世話になったかを話した。
唯一見舞いに来ているべつの友人に電話。
「しんどかったでしょ」といわれ、
帰りの長い車中で、涙とまらない。
かなしくてビール、飲み続ける。
この一年で「人生は有限」を感じさせる親しい人、4人目。
みなそろって50代であった。
これからどうしていこう。
エネルギーのまわりもん
2007年8月26日 友達一昨日、臨月間近の友とご飯を食べた。
月満ちている人って、みていると幸せ。いいなぁ。そんなときもあったかなぁ、なんて思う。生き物として、エネルギーが川を上るように上っている感じです。
川を下っている生き物が、それを分けてもらった。
月満ちている人って、みていると幸せ。いいなぁ。そんなときもあったかなぁ、なんて思う。生き物として、エネルギーが川を上るように上っている感じです。
川を下っている生き物が、それを分けてもらった。
数年前にある時期をわかちあった友達と2年ぶりに飲んだ。
「おー、こんなとこでいつも一人で飲んでるのー?」「そーよぉ」
「血圧高くてー」「めまいがしてー」「あたしたちもとしをとったねー」「はははは」
彼女はいまNPOの代表をしていて、悩んでいた。
お互いに次に行く時期の悩みをこうかんしあった。古い友達に会うと、変わったことと変わらないことがよくうつる鏡のようだ。自分のことも、世の中のことも。鏡に映る。心が満月のような晩だった。
「おー、こんなとこでいつも一人で飲んでるのー?」「そーよぉ」
「血圧高くてー」「めまいがしてー」「あたしたちもとしをとったねー」「はははは」
彼女はいまNPOの代表をしていて、悩んでいた。
お互いに次に行く時期の悩みをこうかんしあった。古い友達に会うと、変わったことと変わらないことがよくうつる鏡のようだ。自分のことも、世の中のことも。鏡に映る。心が満月のような晩だった。
友だちの誕生日だったので、カードを贈った。
「ここ何年、自分でも忘れていたのにだれかがおぼえていてくれるっていいものですね」って返信すぐきた。
よろこんでもらえてうれしいな、ってシンプルに思った。
先月のバレンタインに道を歩きながら「げんきー?」って電話してしまったボーイフレンド。くだくだ話した後で「なんで電話くれたの?」って突っ込まれた。困った。いやな女? あたし。。。
なかまうちのひとりなので、遠慮しいしい。去年何人かで出かけたとき、一仕事終えたその人の肩もみしてあげようかとおそるおそるさわったら、あんまりにも固くこちんこちんなので驚いた。この人はこんな肩をして、40何年も生きてきたのかと思ったら。アルコールでどうにかなりそうになりながら。。。
こういう友だちもありじゃん、って思う。元気でいてくれれば、うれしい。がんばりすぎないで、カラダとこころ大事にしていきたいね、ってメッセージにも書いたのです。
「ここ何年、自分でも忘れていたのにだれかがおぼえていてくれるっていいものですね」って返信すぐきた。
よろこんでもらえてうれしいな、ってシンプルに思った。
先月のバレンタインに道を歩きながら「げんきー?」って電話してしまったボーイフレンド。くだくだ話した後で「なんで電話くれたの?」って突っ込まれた。困った。いやな女? あたし。。。
なかまうちのひとりなので、遠慮しいしい。去年何人かで出かけたとき、一仕事終えたその人の肩もみしてあげようかとおそるおそるさわったら、あんまりにも固くこちんこちんなので驚いた。この人はこんな肩をして、40何年も生きてきたのかと思ったら。アルコールでどうにかなりそうになりながら。。。
こういう友だちもありじゃん、って思う。元気でいてくれれば、うれしい。がんばりすぎないで、カラダとこころ大事にしていきたいね、ってメッセージにも書いたのです。
怒涛のような仕事を終え、むかーしむかーしの男友だちと逢った。
あたしが初めて家出をしたときに手伝ってくれた何人かの男友達のうちのひとりだ。「うちの父ににらまれたと言っていたでしょ」といったら、「そうだっけ」という。
こちらの記憶とあちらの記憶はずれるのだ。そういうことは数多くある。
わりと近いところでしごとをしているので、たいへんな世の中だよねという話と、でも希望はあるという話と、しかし仕事を変わりたいという話と、すべて意気投合する。でも、わかりあいすぎるので、盛り上がりに欠ける。
そば屋で日本酒を飲み、バーでワインを飲み、改札で別れる。礼儀正しく。人恋しかったんですけど。しかたがないね。幸いだ。
学生時代から、全然変わってなかった。なつかしかった。いろんなことを思い出した。もう少し、いっしょにいたかったよ。あたし・・・。でもありがとう。
あたしが初めて家出をしたときに手伝ってくれた何人かの男友達のうちのひとりだ。「うちの父ににらまれたと言っていたでしょ」といったら、「そうだっけ」という。
こちらの記憶とあちらの記憶はずれるのだ。そういうことは数多くある。
わりと近いところでしごとをしているので、たいへんな世の中だよねという話と、でも希望はあるという話と、しかし仕事を変わりたいという話と、すべて意気投合する。でも、わかりあいすぎるので、盛り上がりに欠ける。
そば屋で日本酒を飲み、バーでワインを飲み、改札で別れる。礼儀正しく。人恋しかったんですけど。しかたがないね。幸いだ。
学生時代から、全然変わってなかった。なつかしかった。いろんなことを思い出した。もう少し、いっしょにいたかったよ。あたし・・・。でもありがとう。