男友だち

2006年3月3日 友達
怒涛のような仕事を終え、むかーしむかーしの男友だちと逢った。
あたしが初めて家出をしたときに手伝ってくれた何人かの男友達のうちのひとりだ。「うちの父ににらまれたと言っていたでしょ」といったら、「そうだっけ」という。
こちらの記憶とあちらの記憶はずれるのだ。そういうことは数多くある。
わりと近いところでしごとをしているので、たいへんな世の中だよねという話と、でも希望はあるという話と、しかし仕事を変わりたいという話と、すべて意気投合する。でも、わかりあいすぎるので、盛り上がりに欠ける。
そば屋で日本酒を飲み、バーでワインを飲み、改札で別れる。礼儀正しく。人恋しかったんですけど。しかたがないね。幸いだ。
学生時代から、全然変わってなかった。なつかしかった。いろんなことを思い出した。もう少し、いっしょにいたかったよ。あたし・・・。でもありがとう。

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