仕事に救われるが

春風が吹いていて、薄いピンクの装いで、新しいパンプスを履いて、そんなこともうれしいと思う。たとえ見てくれる人がいなくても。

昨日は私の考えた新しい企画がスポンサーの了解を得て、実現できることになった。それで書類をつくったり、いろんな交渉ごとにあたったりと大忙し。これってうちのユーザーの人々の現実から見て売れるよー、と思って考えたのではありますが、ほんとに売れるかなーと楽しみと心配でわくわくします。

別のことで年明けに、ここ2年間チカラを入れてきた企画が大手新聞の全国版に取り上げられ、電話がじゃんじゃん鳴って忙しかった。このしごとには、思い入れも深い。まだ発展していきそうなので、見守ろう、こやしをやろうと思ってはいるけど節目のときに関係者の人々に「お客さんたちの前で話すときにプロセスでのいろんな困難がよみがえってきて、泣いてはいけないと思ったのよー」と言ったら「えー、あなたってクールな人だと思っていた。ひとはわからないものですね」といわれたので、こっちがびっくり。うちの組織ではあたしは「だれより芯が熱い」といわれているのにねえ。