手紙

2006年3月25日
ちょっと酩酊して帰宅したら、詩人で知人の作っているミニコミが届いていた。このネット時代に、ミニコミを自費で作って、発送するという手間とエネルギーと経費はたいへんなものと敬服。
詩集をいただいて、そのままになっていたのが気になっていた。ので、何日か前にお礼状といっしょに、えいやーと最近書いた詩のいくつかを入れて投函してしまったんだ。このブログに載せているのもいないのも含めて。それらへのコメントもついていた。
「あなたはうたうのが好きな人なんだと伝わります。そして、いつも人に向かって自分をひらいている人なんだと伝わります」とあった。なんだか申し訳ないような、うれしいような、変な気持ちだった。
手紙っていいな、と思う。私もどうしようもない気持ちを手紙にしたためて、書いてみようかという気になる。メールでは軽すぎるし、誤って準備中のうちに送信されてしまったらタイヘンだ。なんたって出せないだろうという前提で書けるのがいい。でも、本当に言いたいことは簡潔にまとめて、えいやーと出してしまうかも。それはメールの何十倍も重く残ることでしょう。こわいねえ。
こわい手紙をそのうちに、と思って、眠りにつきます。

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