桜葬

2006年4月4日
ランチしながら同僚に聞いた話です。
彼女のお父さんが秋に亡くなって、先週納骨をしたという。本人は散骨を希望していたが、海はいろいろと制約があり、山も冬になると奥地までは入れず、人さびしすぎ、都内のはずれの墓地で1区画50万円で墓石も何もなく桜の木の下という条件でカゾク4人まで入れるところがあり、そこに埋めたのだと話していた。
管理費も年に5000円という安さなのだと。「桜葬」というのだ、と。
なるほど、生前の希望はともかくとして、いろいろ考えなくてはならないことがあるのだと思った。
桜葬はすてき。
私は蓮の花が好きだから、蓮の咲く泥沼にでも撒いてもらえればありがたいけれども。それにしてもリサーチが必要でしょうねえ。
しかし、自分より前に親のことを考えなければならない。散骨希望ではあるようだけれど、もっと詰めておかなくちゃと思いました。それより生きている間にもっと大切にしてあげないとバチがあたるんでしょうが。
血縁じゃない人、なかまたちと桜葬されたいな。あたし・・・。

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