幻視や幻聴というものがあるように
幻触というものがときどきやってくる
あなたのからだはやわらかくて
くっつくとさかいめがわからないのだ
それなのにこころはかたくって
いつもゆでたまごのからをかむっていた
ゆでたまごならこんこん、つるんとむけるのに
あなたときたら歯が立たなかった
いいよ、いつかからごとあなたを食べちゃる
そうおもっていたのにつるんと落っこちた
それでも夢の中で妄想の中で
あたしはあなたを食べている
あなたはもうとうにあたしを
食べたことなんて忘れたでしょう
それなのにあたしの幻触は去らない
今日も引き潮の波を見ていた
幻触というものがときどきやってくる
あなたのからだはやわらかくて
くっつくとさかいめがわからないのだ
それなのにこころはかたくって
いつもゆでたまごのからをかむっていた
ゆでたまごならこんこん、つるんとむけるのに
あなたときたら歯が立たなかった
いいよ、いつかからごとあなたを食べちゃる
そうおもっていたのにつるんと落っこちた
それでも夢の中で妄想の中で
あたしはあなたを食べている
あなたはもうとうにあたしを
食べたことなんて忘れたでしょう
それなのにあたしの幻触は去らない
今日も引き潮の波を見ていた
コメント
だめです、これ。
なきそうです。
いつかマイナスをプラスにしてやる。
そう思うんだけど、それには徹底的に悲しまないとだめみたい。。。