街を歩いていたら
大ぶりのつつじの群落が
雨風にふるえ 揺れていた
思わずそれに乗ってみた
「花いかだ」というものがあるならば
それです 川を上るように
わたしは街を上っていく
舵なんかなくて流れるだけで
不義理をしている友だちから
長文メール来る
「わたしも具合が悪いです」と
伝わる人には伝わるのだと驚き
いっしょに乗りますか?と聞いたらば
じきに満員になってしまいそう
川を上っていつか海に出るんだ
わたしはいつか 海に出る
大ぶりのつつじの群落が
雨風にふるえ 揺れていた
思わずそれに乗ってみた
「花いかだ」というものがあるならば
それです 川を上るように
わたしは街を上っていく
舵なんかなくて流れるだけで
不義理をしている友だちから
長文メール来る
「わたしも具合が悪いです」と
伝わる人には伝わるのだと驚き
いっしょに乗りますか?と聞いたらば
じきに満員になってしまいそう
川を上っていつか海に出るんだ
わたしはいつか 海に出る
コメント
ごめんなさい、私以外は乗れないのです、と言ってしまうのです。
でも、やよ坊さんのいかだが見えます。
いっしょに海に出ましょう。いつか。
あたしのいかだには、人をみて、乗ってほしい人だったらどんどん載せるわん。それでまた複雑なことになったりしてねー。そのときは沈没してまた出直せばいいやん。なにいってるんだか。
そうだね、いつかいっしょに海に出ようねえ。そういいながらいっしょに旅している気になってきました。幸せかもしれない。
本名は散蓮華丸(ちり・れんげまる)というのです(恥)
蓮華の部分はやよ坊さんの仰るとおり「れんげ」からなんですけどね。
いつか浄土に、で蓮華かな。。。
いけそうにもないけど。
いっしょに目指す海がそういうところだといいな、とか思います。
全くのパラレルではないけど同じように流れてる人が見えてる、というのはしあわせな事なんだよね、と思いました。