連休明けの本日。
職場は朝から忙しく、なんの心の準備もできないうちに、午後の出張に出かけた。
白いスカートにきれいな群青色のミッシェルクランのアンサンブル、水色のおしごとバッグに、アイシャドーもブルー系できりっとみえるようにちょっと濃い目で。
連休中になにげにメール出しておいたのだ。「御社に打ち合わせに行きますので、長らくお借りしていたDVDたちをお返ししたいです。すぐに失礼しますので」云々。
彼がこの職場になってから、訪ねたことはなかった。廊下で座席表の名前を確認した段階で心臓が波打ってきて「やっぱりやめようか。どうしよう」???
「いやあたしは昔、演劇部だったのだ。だいじょうぶ。ここで返さないと区切りがつかずに気分が悪いから、どうしたって返すのだ」と気持ちを奮い立たせる。
相手はすぐに気づいた。「どうぞ」といって打ち合わせテーブルみたいなところに招きいれようとする。じょ、じょうだんじゃあない! 何を話すというのよ。職場の一角で。用件を済ませて、そそくさと立ち去ろうとしたら、廊下まで出て、見送ってはくれた。
心の中はアメリカ映画「恋のゆくえ」のラストシーンの絵になっている。坂道で、あのセクシーなジェフ・ブリッジスが彼女を振り向いて言う。
「ねえ! いつかまた逢えるかな」
彼女はじっと考えて答える。
「あなたはどう思うの?」
「また逢えるさ。きっと」
胸の奥がちくちくっとした。
そして会議の場に向かった。声をきいて、ブルーな壁紙を背負って。声やしぐさが痛かった。わたしの失ったものがそこにあった。
ただそれだけのこと。
打ち合わせの後、職場に戻ろうとすると冷たい雨が降っていた。傘を持ち合わせていなかった。スタバに飛び込んでラテを飲んだ。そこは何回か逢ったことのある店だった。飲み終えて、ふらふらと店を出た。
過食はからだによくありません。
とくに好きなものは食べ過ぎないようにしましょう。おなかをこわしてしまいますから。
あたしはこれからしばらく拒食で生きていくことにしましょうか。そう思います。。。
職場は朝から忙しく、なんの心の準備もできないうちに、午後の出張に出かけた。
白いスカートにきれいな群青色のミッシェルクランのアンサンブル、水色のおしごとバッグに、アイシャドーもブルー系できりっとみえるようにちょっと濃い目で。
連休中になにげにメール出しておいたのだ。「御社に打ち合わせに行きますので、長らくお借りしていたDVDたちをお返ししたいです。すぐに失礼しますので」云々。
彼がこの職場になってから、訪ねたことはなかった。廊下で座席表の名前を確認した段階で心臓が波打ってきて「やっぱりやめようか。どうしよう」???
「いやあたしは昔、演劇部だったのだ。だいじょうぶ。ここで返さないと区切りがつかずに気分が悪いから、どうしたって返すのだ」と気持ちを奮い立たせる。
相手はすぐに気づいた。「どうぞ」といって打ち合わせテーブルみたいなところに招きいれようとする。じょ、じょうだんじゃあない! 何を話すというのよ。職場の一角で。用件を済ませて、そそくさと立ち去ろうとしたら、廊下まで出て、見送ってはくれた。
心の中はアメリカ映画「恋のゆくえ」のラストシーンの絵になっている。坂道で、あのセクシーなジェフ・ブリッジスが彼女を振り向いて言う。
「ねえ! いつかまた逢えるかな」
彼女はじっと考えて答える。
「あなたはどう思うの?」
「また逢えるさ。きっと」
胸の奥がちくちくっとした。
そして会議の場に向かった。声をきいて、ブルーな壁紙を背負って。声やしぐさが痛かった。わたしの失ったものがそこにあった。
ただそれだけのこと。
打ち合わせの後、職場に戻ろうとすると冷たい雨が降っていた。傘を持ち合わせていなかった。スタバに飛び込んでラテを飲んだ。そこは何回か逢ったことのある店だった。飲み終えて、ふらふらと店を出た。
過食はからだによくありません。
とくに好きなものは食べ過ぎないようにしましょう。おなかをこわしてしまいますから。
あたしはこれからしばらく拒食で生きていくことにしましょうか。そう思います。。。
コメント
れんげは好きなものをいっぱい食べたいです(T_T)