正直に言うと

2006年5月10日
一昨日顔を見たのは相当こたえたようです。その晩は日記を書いた後、高ぶって眠れず、昨夜はそのために疲れてこんこんと眠り。あー。なにやってんだか。。。
唯一うまくいっている(ようにおもえる)仕事を軸に、立て直そうと思っても、ブルーな気分が押し寄せてきます。ふと気がつくと窓の外を見ている。でも、仕事を組み立てなければならない。だれか替わってくれー、と思ったり。

月夜の晩も闇夜の晩も
わたしはあなたに流れる
風になりたい
この身を焦がすことから
自由になりたい

とかつて書いた。
いまわたしは、風にもなれず、自由にもなれない。

ため息の中で考えるのは、人との距離ということだ。
再会して、初めは相手がどんどん来るので警戒して、近すぎぬよう、遠すぎぬよう、と思っていた。それでも、境界線を越えてしまった。それからはわたしの負けだった。
ふだん勝ち負けをほとんど考えないタイプなので、競争は芯からきらいなので、どうしてそう思うのかよくわからない。
セックスしたって「そんなふうに体育会みたいにしなくったっていいのに。もっとうだうだと楽しめばいいのにー」なんて言ってしまうタイプなのだ、わたしは。それでだいぶそのようになってきて。男も体育会を刷り込まれている、たいへんな生き物なのだなと思ったりもした。

身も心もなじんできて、だのにサヨウナラとも言わずに、あの人は行ってしまった。それなのに、用件にかこつけて会いに行った。自分は狂っているのかもしれない。エエカッコシイすぎるのかもしれない。ただのおごり? 
きょり感が狂ってしまった。あーーーーーーー。
と゜うしようもない自分を、両手を広げて受けとめます。

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