変われるということ

2006年5月24日
何年か前に仕事で関わった女性ふたりと、今日会った。
二人はそれぞれ以前とはすごく変わっていた。ひとりは、いまはストレスを抱えないためにこの仕事をしているけれどもゆくゆくは動物セラピストになりたい、うつで家にいる夫もよくなるように、と言った。もう一人は、40代になってやっと希望する職についたばかりだけど、自分の人生だから、家族にも少しずつ私がいないことに慣れてもらっている、といった。以前は家族のために子どもたちのために生きている人だったので、驚いた。

人が変わっていくというのは、劇的に見えるのはほんの一瞬で、全然変わらないように見えるけど地を這うような内在的発展の積み重ねがあってこそなのだと思う。変化を支えるのは、変わりたいという意思なのだろう。

具合の悪いときは川の流れるまま風の流れるままに流されているのも必要でしょう。けれど、自分もまた変わりたいと思うとき、やっぱりだれかにコントロールされるのでなく、変わりたいように変わっていきたいと思うのです。
あたしはどう変わりたいんだろうか。。。

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