よくわからない日

2006年6月23日
後輩ちゃんの退職について、彼女も戻ってくることを希望しているのだから、なんとかならないかと動き出す。何人かのなかまと。そのことで本人と話したり、上司に探りを入れたりした。
職場向上委員会のメンバーとして、少しまとまって休んで充電できるようなしくみを前からつくりたいと思っていた。問題が起こるってことはいいことだ。いろんなことが顕在化する。
クールに本人と話してしまったけれども、ひとりになった帰り道であたしは彼女と3年間いっしょに仕事をしてきて、いろんな場面を共有したし、支えられたこともあったし、教えてあげたこともあったし、やめられたら哀しくて空しいのだということを感じた。

いろんな人や自分を見ていて、しごとなんだから無用に激こうしたり入れ込みすぎたりしないで、淡々と粛々とやれないものか、と思う。でも、イキモノとしての人間はそうもいかないんだ、ということもわかる。
今日は仕事帰りにいつもののれんをくぐって、自分の棚卸を考えてしまった。そのときのキーワードは「カゾク・好きな人」「しごと」「好きなこと・やらずにいられぬ活動」の3つです。あたしはいまカゾクの比重がどんどん減って、残るふたつの割合が大きくなっているなあと思う。

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