詩集は眠る

2006年7月30日
永瀬清子詩集を読みたくて、昨日大きな書店に行く。数年前まで?あるのが当たり前だった詩集の本棚がなくなっており、、、「注文になるんですよねぇ」といわれる。ま、回転しないものは置けないよねぇ、ああ残念と退散。
ところが、今日。なんである。
この町でいちばん大きな図書館に行く。そこの本棚にもないのである。「書庫になります。出すのに15分かかります」だって。はい、待ちましたよぉ。おどろいたー。人口300万を越える都市なんですけど。
詩集は眠る。

いっぽうで、アートを創造する拠点が次々に増えていく町。
図書館へ行く前に新しい拠点で今日までひらかれているイベントに寄る。ある人とこんどいっしょにやろうと思っていることについて話をする。話はすっすっと通じるので、進むのでうれしい。同じ言語を話しているはずでも、外国語のようなこともあるからねぇ。
そのあと野外のカフェで、風に吹かれてビールを飲んだらいい気持ちだった。

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