「べてるの家から吹く風」という本がおもしろくって、ぐいぐい読みました。北海道浦河町の精神障害の当事者たちの共同生活、共同事業とそれを支える人々のおはなしです。「あきらめるな」と人は言うけど、「あきらめが肝心」と当事者は言う。「自分のチカラを生かす」んじゃなく、「自分は無力」と悟ることが必要。。。
ほんと、そうなんですよねーと思う。
自己肯定とか自分を好きになるとか、もうええかげんにしておくれ。しかし、自己否定まっしぐらで、人はどこまでいけるでしょう。そうじゃない。自意識から自由になるということだ。
あたしはもうギブアップ。生かされて在れば幸いだ。
流されてしばらく暮らします。暑いですし。。。
好きなことだけ、そのことだけはがんばってやりましょう。
うっすらとどこまでも続く線路のように、かなしいです。生きていることはそういうことなのでしょう、と思う。
父のかなしみ、母のかなしみ、分かり合えない悲しみ、それでもわかりたいと思うかなしみ、崖から落とされたような悲しみ、そんなふうに行動する人を愛したかなしみ、それでもまだわかりたいと思うかなしみです。
どうすることもできないことのみ多かりき。
ほんと、そうなんですよねーと思う。
自己肯定とか自分を好きになるとか、もうええかげんにしておくれ。しかし、自己否定まっしぐらで、人はどこまでいけるでしょう。そうじゃない。自意識から自由になるということだ。
あたしはもうギブアップ。生かされて在れば幸いだ。
流されてしばらく暮らします。暑いですし。。。
好きなことだけ、そのことだけはがんばってやりましょう。
うっすらとどこまでも続く線路のように、かなしいです。生きていることはそういうことなのでしょう、と思う。
父のかなしみ、母のかなしみ、分かり合えない悲しみ、それでもわかりたいと思うかなしみ、崖から落とされたような悲しみ、そんなふうに行動する人を愛したかなしみ、それでもまだわかりたいと思うかなしみです。
どうすることもできないことのみ多かりき。
コメント
自己肯定を是とする世の中の風潮って、時に強迫観念的に感じられます。自分への執着を一旦捨ててみたい、とは思うんですよね。今よりは幾らかこざっぱりできそうな気がするので。