トッポジージョさん

「恋愛」というカテゴリーで書き始めたのだけれども、もうそんなことはなくなって、こぼれる想いや、あきらめやどうしようもなさばかりをつづっている。もはや身辺雑記と化している。でも、カテゴリーのお引越しをしようという気が起きない。こんなあたしってなんなの? わぁ、もうかんべんしてよお。
夢がないと生きられないの。

今日は夕方から新しい仕事の打ち合わせに行って、トッポジージョと、浴衣の似合うおじさまなどと会った。なんだかフィーリングが合うんである。楽しかった。
打合せを終えて、「じゃあまた。次は××日に」と言って別れ際、トッポジージョと二人になったので「ご飯でも」と言ったら「残念ですが次の会議があるのでー。今度うちの事務所に遊びに来てください」とほんとに名残惜しそうに言ってくれた。
やたら懐かしい感じがする人だ。この前、本を借りて、「80年代の香りがします」といったら、それだけでなにか通じるものがあった、みたいな。。。
生きていくのはたいへんなことだ。中間の世代になって、言わなくてもそんなことごとがわかる人といるのはすごく気がラクだ。楽しいよ。笑いのかげに、どれだけのかなしみや葛藤が潜在しているか、そこはかとなく共有できる人がいい。