「暗い日曜日」という映画をみた。ドイツ・ハンガリー合作。1999年。物語の舞台は1930年代のハンガリーだ。ある歌を聴いてたくさんの人が自殺したというメロディが、脳裡にこびりついてしまった。それは美しいシャンソンだった。そんなに力のある歌を書いた彼はユダヤ人で、尊厳を踏みつけられて自殺してしまったけれども、歌は残った。彼を愛した女性もまた残って、生き続けていく。彼女は歌を書いたアーティストの彼を愛していたけれども、いっぽうで彼を楽士に迎えたレストランを経営する実業家の男性にも物心両面で支えられており、揺れ動き、微妙にバランスをとっていく男女の機微を描いた、そういう物語だった。
見終わって、その人に逢った。時間がなくて、落ち着かない。
地下鉄の駅で「君はあっち」と反対方向を示されたとき、絶大なる違和感をもってしまった。これって陰謀なのかもしれない。
さみしい、というか当然いっしょに帰るはずなのにどうして? これは夢の中? いぢわる、みたいなかんじ。。。
でも、それを相手に伝えるのは「けっこん願望あり」の人に対して、あたしがすべきじゃないと思い、ここにひとまず書くことにした。
日記って役に立つね。
その人といっしょの場所に、あたしはなんで、帰れないんだろうか。
見終わって、その人に逢った。時間がなくて、落ち着かない。
地下鉄の駅で「君はあっち」と反対方向を示されたとき、絶大なる違和感をもってしまった。これって陰謀なのかもしれない。
さみしい、というか当然いっしょに帰るはずなのにどうして? これは夢の中? いぢわる、みたいなかんじ。。。
でも、それを相手に伝えるのは「けっこん願望あり」の人に対して、あたしがすべきじゃないと思い、ここにひとまず書くことにした。
日記って役に立つね。
その人といっしょの場所に、あたしはなんで、帰れないんだろうか。
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