ランチな晩だった

2006年11月12日 恋愛
久しぶりに二人きりで会った。
私の大好きな写真集をもっていって見せた。しごとの相談にも乗ってくれた。いつものホテルMへ。
逢えなくていじいじしていたので、急にこういう展開になるのはなんだか心の準備ができなくて困る。
でも疲れているのだろう、すぐに眠りそうになる人の寝顔をぺろぺろ、猫みたいになめていた。特に大好きな目やひげのあたり。。。リラックスしている裸の男性を撮った写真家がいたけど、あたしも撮りたい。かわいいんだもん。
でも撮るよりほんとはもっと食べたい。むしゃむしゃと食べたい。
話していてすごく通じるし、話さなくても通じる。抱き合うとぴったり合う。まだこうなって2ヶ月しか立たないっていうのに、もう安心と信頼のかたまりみたい。むさぼるように、っていう感覚もうすれ・・・ていくのがちょっとざんねん。安心しちゃって。ぴったりくっついて朝まで眠れたらどんなにいいだろう。
「PC持ち込んで、仕事できる環境だったら朝までいっしょにいられるかも」という。おことわりしました。どーぞ家でやってください。
いつもの駅まで行くとなんだか知り合いに逢いそうな気がして、それにしては堂々といつもいっしょにいるけど、今日は違う線で帰る。ほんとをいうと、いつもの駅では反対方向に乗っていかなくてはならない、それがいやで。地下深くの改札まで送ってきてくれた。「からだに気をつけてね」と心底から言った。改札をくぐってさらにエスカレーターで下っていきながらキスを投げた。

今日はおやつじゃなかったのに、一応食事はできたのに、もっと食べたかった。そう思った。人間はだんだん欲深くなっていくのかな。これはランチ程度だった。そんなことを思った。

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