年始

2007年1月2日
腰が痛くなるまで爆睡して、起きる。
家人の実家に年始に行く。超庶民的なハハで、あたしはこの人が好き。
「ヘルパーさんを頼むのはもう気をつかっていやだから、そうじを今度手伝ってちょうだいよ」といわれる。ひとり暮らしで、1年ぐらい前に団地の一斉改修工事があったとき、あたしは意外に力持ちゆえ、粗大ブツの処理に困っていたハハを見かねていろいろ運んであげたことがあった。そのことをすごくおぼえているもようである。
そうじは好きですけど、捨てるのがなんせ好きなんで、「あたしにやらせたら、まずどんどん捨ててしまいますよー(こんなごちゃごちゃとモノが多いのは耐えられない。だから家人もそうなんだわ。生活の仕方は学ぶものだから・・・)」という。
こどもといっしょに今度ご奉仕にくるか、と思う。ハハはむかしのキャリアガールで、ユーモアのかたまりみたいな人。話をきいてると飽きることがない。でも、情が深くて激しい人なのでときどきこわくなって夢をみるのだ。
刺される夢。
あたしは逃走している。疾走している。
そして、願望としては失踪している、んだが。

おんなのひとは好きだなぁ。いろんなことがあっても、どーんとして揺るがないような。
でもって、あたしは揺るぐのが好きなんですけど。
あー、もう酔っ払っているかも。
カオスのなかで、今年もいくんだぁと思う。

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