きらきらひかる

2007年1月14日恋愛

午後、T駅で待ち合わせた。川を望む公園と河原を散歩し、きらきらひかる川面をみた。雑草の上に寝っころがって、流れる雲を見ていた。
それから2ケン、はしごした。これからいっしょにやりたいことについていろいろ話をした。「この領域をここまでやってきたあなたにしかできないことを残り時間でしないと。手伝うから」と。なんだかその人との関係では、いつになくサポート役に自ら回ってしまうのだ。このことを世の中に提出しなくちゃもったいないじゃん。などなど。
話さないで、沈黙した。別れ際、わたしの肩に顔を乗せた。今日はキスするほど酔っていなかった。したかったけど、大きな駅のエスカレーターで人目が気になり、やめておいた。
帰ってからまたひつこくメールを送った。

世の中のスピードはこんなに速くて、もう流れを見失うほどだけれど、そんななかで必要なこと、伝える価値のあることをのこしたい。おしつけがましくなく。じぶんにとって意味があることをしたい。その価値がその人と合うのでしあわせだ。
しかも、性愛と両立するとしたら、かなりすごいことだ、と思う。