時代の節目に

2007年1月28日 お仕事
今夜は退職する仲間を送る会があった。
10年以上色濃くいろんなことを仕組んできたなかまであったので、でも微妙に内輪の会ではなくいろんなたくさんの人が出席する会であったので、涙もあふれたり乾いたりと忙しかった。
あたしが会社をやめるときは、オフィシャル以外にこのような場を設けてもらうことは遠慮したいなぞと思ったりもした。
仕事は食べるために、子どもを食べさせるためにしているのだから、感情があふれるようなことはあるにせよわざわざあんまりしたくない。

しかし、彼女たちとともにつくったきた歳月というのは紛れもなくいまもその成果とともに形になって残っている。仲間を失って、一つの時代が終わったと思い、二次会もあるであろうが、つかれて、ひとりで帰ってきてしまった。付き合いが悪いのはいつものことだから、ごめんねぇ。
これから、自分はどうしていこう。
自分の根っこを太く生やしたところで、仕事もしたいし生きていたいと、れんげちゃんの日記を読んで強く思った。
根っこがちがう、とは幸い大きく思わずには働いてこれたけど、時代の流れが根っこを解体していくことはだれにも止められないことだ。そう思うと、考えねばならないことは多く、深く、頭痛がしている。

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