昼近くまで、死んだように寝ていた。
起きて、「眠りの森」という題でメールした。
「くっついているだけで幸せ、って幸せ★」。あー、なんのこっちゃ。でも、表現すると幸せが倍になりそうな気がして、なんでも伝えたくなる。
そしたら「ぼくはダウンしています。風邪をうつしたんじゃあないかと」。
そんなことないです。「あたしはだいじょうぶ。いま喫茶店で、推薦文書く約束した冊子の原稿を読み終えたとこ」と返す午後。

この内容がすばらしくて、コーヒーと白ワイン飲みつつ読み終えて、あたしはあったかい気持ちになった。途中あったかいなみだがぽろんとこぼれた。歌が鳴ったような気がした。この前、原稿をもって相談に見えたその人の空気を思い出し、あしたさっそく感想と必要な文を書いて返送しよう、と思った。

それからまたメールのつづき。
「いつかあなたのアパートの隣の部屋に住みたいな。便利と思う。おだいじに」
ほんとにそう思っている。たぶん「なんで同じ部屋に住まないのよ」っていうと思うけど、隣の部屋がいいです。すみませんが、それだけはいえる。

家に帰って豚汁をなべ一杯作ったら、かぞくがみんなでたいらげてしまった。「久しぶりの料理だね。おいしい」って。その人にも食べさせたい、なんてあたしは思っていた。
それから近所の美容院に行ってコラーゲン入りエステをし、帰ってきて今度はお汁粉を煮ている。
メールと料理をする日であった。
隣の部屋に「お汁粉煮えたよ」って行くの、やっぱし理想です。
ふう。

コメント

nophoto
海晴さくら
2007年2月12日21:47

隣の部屋っていちばん理想的ですね!
ああ、私もそれがいいなー。

すいれん
やよ坊
2007年2月12日23:12

わかってくれてありがと!

la vie en rose
la vie en rose
2007年2月13日17:58

思うことは同じですね。
私は配偶者にもそう宣言して数年になります。
子ども達がちゃんと独立したらそうしよう、というお言葉も頂いています。
実行されることを祈るばかり。

すいれん
やよ坊
2007年2月13日21:26

ありがとうございます。ほんと、おんなには独立した空間が必要だと思います。しかし、子どもが独立するまでなんて、何年かかるんだろう。その前にこっちが独立したいですけどねぇ。。。ふー。

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