凍てつく寒さの

2007年2月25日 恋愛
ゆうべその人と会って、彼の関係している活動のことで「ちょっとそのやり方はどうよ」って思うことがあったので批判たらたら言う。沖縄の泡盛がたくさん置いてある店には島唄が流れていた。だんだんアグレッシブな気持ちが遠のいていった。

それから場所を変えて初めていっしょに入ったバーに。
半年たったと思い、これからもいっしょに行かれるだろうかと思い、いろいろ立ち込める困難を思い、ゆるみそうになる涙腺をきゅっと締めていた。

「妊娠して、産むことができない。あなたが悲しんで、けんかして別れる。そういう妄想ふくらんでた。そんなことになったらたまらない」そういったら
静かに煙草を吸っていた。なにもいわなかった。

真夜中。凍てつく寒さのY公園でくちづけした。
「あなたがすき」とつぶやいた。
そしてタクシーに乗った。
あたしはどこからどこへ向かっているのだろう。

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