夕暮れ
2007年3月13日あるNPOを主宰する若者に会う。発想が違うわー。もう。
「ブログとずいぶん印象がちがいますね。ホンモノのほうが全然初々しいじゃん」と言ってしまう。
これから、大切なビジネスパートナーのひとりにこの人はなるだろう。そう思った。だいじにしよう。彼にすすめられた本を帰りに買う。『親より稼ぐネオニート』。
夕刻。うろうろしていて、桜もようのついたガラスのぐい飲みを買う。日本酒も買う。この2年間あたしの仕事を支えてくれた、船出をする彼女にもギフトセットに混ぜて買う。彼女のこれからの人生が上向いていきますように、と切に願う。
夜中にその人からメール来ていた。
夜明けに返した。
「もー・ふわふわに
慣れるのが
こわくたのしく
もったいなくて
春の闇を手探る日」
私たちは夕暮れのバスに乗り込んでいる。
クレバス。それは深い裂け目。破損した穴ぼこ。
バスは行く。
穴ぼこから花を咲かせるよ、
あなたといっしょに。
「ブログとずいぶん印象がちがいますね。ホンモノのほうが全然初々しいじゃん」と言ってしまう。
これから、大切なビジネスパートナーのひとりにこの人はなるだろう。そう思った。だいじにしよう。彼にすすめられた本を帰りに買う。『親より稼ぐネオニート』。
夕刻。うろうろしていて、桜もようのついたガラスのぐい飲みを買う。日本酒も買う。この2年間あたしの仕事を支えてくれた、船出をする彼女にもギフトセットに混ぜて買う。彼女のこれからの人生が上向いていきますように、と切に願う。
夜中にその人からメール来ていた。
夜明けに返した。
「もー・ふわふわに
慣れるのが
こわくたのしく
もったいなくて
春の闇を手探る日」
私たちは夕暮れのバスに乗り込んでいる。
クレバス。それは深い裂け目。破損した穴ぼこ。
バスは行く。
穴ぼこから花を咲かせるよ、
あなたといっしょに。
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