あたしのすきな芝居に連れて行って、「いやぁ、おもしろかったね!」といってくれた。ふふん。
それからおいしい大衆居酒屋で飲んで、夜桜みて、朝が来て。
窓を開けたら川沿いの桜が見えたので歓声をあげた。その桜並木をちょっといっしょに歩いて、そしてかえってきた。
た。た。た。た。たららったったー。

桃源郷のような時間でした。
次に遠出をする約束もした。
「ずいぶん馴染み深くなっちゃった」といったら
「お気に入りのようですね」とふざけて。
「お気に入り、にほうりこんでいつでも出てきてくれるといいんだけどね」といった。

それでも、おたがい所有しているわけではないし、ハグして別れるところがまた気に入っているのであった。逢わない時間に何をどんなふうに過ごしているのかだいたい想像はつくけど、デテイルは知らない。知らなくていい。

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