2日続けて休むとさすがに仕事を忘れられる。こころ休まる。
「このプロジェクト、失敗できないから」などとプレッシャーをかけられても、ふだんは「なんだ、それ」と流しているつもり。だけど無意識で刷り込まれているのかな。はぁ。みんなの力でなんとかなるであろうが、進行管理責任者ゆえ、気が抜けないのは確かなのだ。これから、いろいろと新種の不測の事態も起こってくることでしょう。カラダをきたえねば。体力つくらねばねば。お金をもらうってことは、そういうことだ。

力を入れることはもともと努力して行うタイプゆえ、力がぬける時間はうれしいです。
風がながれていく、気持ちのいい日だった。
そのひとと待ち合わせした。
あたしは初めていっしょに飲んだときの服を着ていた。夏だった。あれから1年近くたったんだ、と思った。あんまりディテイルを憶えていない人だから、そんなこと気づかないだろうと思ったが、会ったとたん、ちろちろ見ていた。記憶がプーンてなにか回転したのかもしれないとひそかに思った。
「夏だね」とひとこと言った。「そうね」と言った。
「なんだか疲れやすくて困ったよ。すぐ眠くなるし」というそのひとと、歩き回ったりせずに、たたみの部屋でごろごろできたらいいのに、と思った。「家にはたたみの部屋があるべき」といま部屋をつくっているそのひとに言った。「あ、あたしの部屋じゃないけど、もし可能なら」と言った。
どうも、いすやベッドの部屋は、何か目的的な行為をしなければならない、そういう観念にかられる。

きのうから、この家の事情だと思うけどネットがなかなかつながらなくて、自分にとってのこの日記の意味について、考えていた。
そもそも、失う方向の見えた恋愛の中でどうしようもなくなって
書き始めた。自分のために書いていた。夕方になって仕事が終わると落下傘のように落下しそうになるのがどうしようもなくて。
そのときは似たような感覚をもつ人たちはいるんだな、見知らぬ人でもわかるんだな、とふしぎに思い、うれしかった。
その後、事情は少し変わった。いろんなことが、うまくまわっていく。そういうときって、書いてもどうよ、って思う。読む人も迷惑でしょう。あたしだったら、迷惑。ジコトウ傾向なのって、ほんとにかんべんしてほしいしろもの。自分の書いてることは、どうよ。そんなことを思う今日この頃だ。

コメント

海晴さくら
海晴さくら
2007年5月28日0:14

んー?日記だもの、自己陶酔でもいいんじゃないかな。
ひぇー!かんべんしてくれよぉ!って思ったら、もう読みにこないもん(笑)

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