川が流れるように

なんだかなぁー。
久々に職場向上委員会の会議に出る。あの人この人の具合の悪い話を聴く。ああ、それはたいへん。つらいね。ストレスなんだね。しばらく休めるとほんとにいいのにね。でも、休めないのだ。
あたしは日々幻想妄想を食べて生きているようなものだけれど、そんなときにこそ生身の同僚のリアルに引き戻される。リアルは大事だ。そう思う。どうしたらいいんだっけ。課題解決。うまくまわっていく組織には、チームには、必ず優秀なマネージャーやコーディネーターがいるものだ。余裕のない中ではみんな自分の目の前のことでせいいっぱいだから、半径10メートルぐらいのことを考えつつ仕事できる人というのは貴重でありがたい。でも、えてして、適切に評価されないのだ。おかしいと思う。

具合の悪い人があまりにも多いので、相対的にあたしはまだ健康なほうだわと思ってしまう。いろいろ限界とか、この先のこととか、しごとと距離をとりたいとか思うものの、全体の中ではいま自分がもう少し引き受けねばならないのだと合点する。仕方ない。やりましょう。川がそのように流れているのでありましょう。