「ゆっくりやろう」

「疲れちゃった」と書いたら2時間たって
「ゆっくりやろうね」と返信来る。
ウシナウダロウ・シンドロームとお仕事過労があいまって、
身も心もぐったりしている。
仕事的には、いま枠組みをきっちり固めていくようなことをしなくてはならないのに、もともと苦手な部類の仕事ゆえ遅々として進まない。「このひとに任しといたらいつまでたっても曖昧模糊としたものしか出てこないでしょう」と思ってか、見かねて上司が手伝ってくれる。いつも、人には恵まれる。
そこへ枠組みづくりが大得意な、アグレッシブなタイプの同期が通りかかったので、「あたしのあたまがあなただったらな」と言ったら「それってほめられてんだか、けなされてんだか。あたしはやよちゃんみたいに人にいつのまにか手伝わすのーりょく、ほしいわよ」と。
はー、これってのーりょくなのかいな。すまん。

あたしの得意は、いいからげんなことをいうことだ。それはじつはのーりょくかも、と思うことがある。ほとんど生まれもった性質である。先日も、
ある助成金のプログラムをみて「いまこの人、いいんじゃないかしら」と思ってすすめたら、針の穴を通って彼女が選ばれた。お金も落ちてきた。非常に感謝される。少しばかりキャッチフレーズや説明を書くのを手伝ったので、うれしかった。

先日買った雑誌の字があまりにも小さくて、見えない。いらいらする。○眼鏡をつくるべき? はー。やっぱり疲れてる。