世話焼き

昨夜の日記はあんまりなので消してしまおうかと思ったけれど、
これもあたし自身と、残しておく。とほほのほ。

何日かぶりに出勤したら、仕事に復帰するリハビリに半日かかる。メールチェックに2時間。5年前にいっしょに仕事をした某企業の青年から異動のお知らせとか(律儀で誠実ないい人だったな。こういうメンテってだいじよね)、「あなたのおかげで仕事が広がりました」と感謝されるメールとか、うれしく読む。
ある専門的なテーマをもつウェブサイトに、実力もニーズもあるのに仕事に恵まれない彼女の仕事が取り上げられるよう、半年ほど前に主宰者につないだのだった。そのためにまず「絶対おしごとブログを書くべき」といってタイトルまで考えて提案した。それを150パーセント発展させて、毎日地道に更新して、2ヵ月後にはサイトに参入。専門家の研究会にも入り、このたびプログラム開発委員に選ばれたという。もちろん全部ギャランティーがついてくるおしごとである。うれしー。自分のことみたいに。

こういうとき、なかなか仕事やめられないんだよな、と思う。
いまあたしは次へ行きたいのにいかれないのは、なんだかんだいって現状と折り合いついちゃっているせいかも、とふと思う。
自分の半分のからだモンダイは、しかし折り合いをはみ出て余りあるのだが。