プロセス

いまあたしは新しいぷろじぇくとを始めようとしている。
生き物としてちょっとわくわくする感じではある。
でも、急に思いついたことではなくて、ずーっとなーにがやりたいんだろと考えてきて、おー、これだったかみたいなことなので
慎重にゆっくりやろうと思う。でも重くなったり、りくつっぽくなるのはいやと思う。
(だかられんげちゃんがどーゆーマスクをつくって飛ぶように売れたのか知りたいよ)
でもそのぷろじぇくとをだれに言おうかと考えて
慎重にひとり、ずつ、メール。
「あの人に声かけたらどうかな」とある人に言ったら
「その人とはいろいろあってちょっと」と苦しそうな返信が来たりして、ああそうだったのか、いろいろ浮世はたいへんですな。。。

それで、ふいに強く思ったことがあった。
ものごとは理念や到達点よりプロセスを共有できるほうが、よほどいい。共同作業をしようとするばあいです。
どういう道のり、やり方がいいと思えるかのほうが重要。
理念やテンションが高すぎるのはこわいんです。
だから、おそるおそる人に声をかけていたのかしら。
あたしはプロセスを楽しみたい。ともにしたい。たのしいことだけではないにせよ。
キャッチボールができる関係は貴重、財産と思うのです。
そういうことがあらかじめ確認できてよかった。