22時。帰宅したら家にメール入っていた。
「Hさんが永眠しました」と。
こんなに早く、風になって逝ってしまうなんて。
親切な人が送ってくれたメールの文字を呆然とながめていた。
そのうち、女友達からも電話かかってきた。
みんな、やさしくて義理がたい。
最後に会ったのは2年前の5月だった。
ある大きなイベントで歌を歌ったとき、しかたなさそうに手助けしてそばにいてくれたっけ。だれに対しても、そういう人だった。そこはかとなく、そばにいるひと。
かつて深くかかわった人がどこかで元気でいてくれるだろうと
思うのも身勝手なことだった。
時間は有限だ。
たくさんのことを、ものを、かつてもらった。
それは私の中を血肉となって流れている。
Hさんに最期にありがとうと言いたかった。
今夜はどうしたらいいかわからない。
いろんなことが走馬灯のようにぐるぐるまわる。
自分がのうのうと生きているような気がする。
「Hさんが永眠しました」と。
こんなに早く、風になって逝ってしまうなんて。
親切な人が送ってくれたメールの文字を呆然とながめていた。
そのうち、女友達からも電話かかってきた。
みんな、やさしくて義理がたい。
最後に会ったのは2年前の5月だった。
ある大きなイベントで歌を歌ったとき、しかたなさそうに手助けしてそばにいてくれたっけ。だれに対しても、そういう人だった。そこはかとなく、そばにいるひと。
かつて深くかかわった人がどこかで元気でいてくれるだろうと
思うのも身勝手なことだった。
時間は有限だ。
たくさんのことを、ものを、かつてもらった。
それは私の中を血肉となって流れている。
Hさんに最期にありがとうと言いたかった。
今夜はどうしたらいいかわからない。
いろんなことが走馬灯のようにぐるぐるまわる。
自分がのうのうと生きているような気がする。
コメント