働くこと

すんげー疲れる。
ひとりひとりはいい人だけど、このシステムは？？？
もう終わってないか。
そう感じることがあまりに多い。
教育費がかかるとはいえ、そこに居続けるってどうなの。
自分の提案したこと途中だし、責任放棄みたいだし
あと一年は、とか思っているからいけないんかな。

泥のように疲れる。
そういうとき、なんのためにあたしはここで働いているんだろう。
どういうことがすきなのか、歓びなのかと考える。

・人に出会うのが好き。（そりゃ何してても出会うでしょ）
・書くのが好き。（フリーになったらもっと自分が書きたいテーマを深められるかも）
・共同作業が好き。（どこにいてもこれはやるだろう）
・いままでなかった企画を立て、実行するのが好き。
（これはいまの現場があるからできることかもしんない）

今日も疲れて席に戻ったとき、
出稿したコラム担当者から「あなたがオチを2種類書いていたけど、手書きメモでついてたほうを採用しようと思います。直していいですか」と電話あった。もしかしたらそうなんじゃないかと思って、手書きしといてよかった。
上司に了解取ったのと内容ちがってしまうけど、
編集者がそのほうがいいというんだから「お手数かけますがお任せします」と言った。共感してもらえたことがうれしかった。

帰り道、バスに乗ったら、そのバス会社の労働組合が発する
「ストライキのお知らせ」という広告がさがっていた。
「円満な解決を望んでいますが、安全輸送に必要なわれわれの条件が入れられない場合はストライキすることがあります。○月○日より」と。
おー、なんか新鮮であった。

こんなにも具合の悪い人だらけで
うちの職場だってストライキ前夜　みたいでないとだれがいえるだろう。暗い。。。