もうふ見舞い

今日は連続勤務6日目。
それも超ハードな仕事を終え、、、
寝込んで2日目という人の部屋に行った。
ほかの予定をすっぽかして行った。

「何か買い物は？」と聞いたら、
「ティッシュペーパー、おかゆレトルト、のど飴、みかん、マスク、そして純米酒」とメール。
えっ？！　と思いつつ、
エビスビールとひじき煮物とおでんとラーメン、ワンタン、菜花、、、、
自分の食べたいものをプラスして買い込んだ。重いったらない。
仕事の荷物も多かったので。傘まであって。

「こんばんは」
ほろ苦い菜花を手でちぎって入れて、ワンタンメンをつくった。
お酒は浦霞を飲んだ。

あったかいB半島にむかしよく行った、という話を聞き、あたしの行動と似ているのでいつもながらあきれる。
「フェリーで渡って、2泊ぐらいのスケッチ旅行をしたんだよ。
2泊目は野宿で」という。
「いつごろの話？」
「高校の頃、、、」
「はー」

こんど、いっしょに行って、K港で夕日を見ようね、おいしいお寿司も食べようね、と言った。
それが実現するかどうかはわからない。
2時間ぐらいいて、長居をしてはお見舞いにならないので、早々に切り上げた。つもり。。。

駅で電車を待ちながら、
自分はどこからどこへ行く？
いっしょにいたい人を残して、
いっしょにいるのがアタリマエな人々のいる場に帰っていく
なにかがずれてる

でも、今アタリマエとなっている場を解体したら
いっしょにいたい人が
いるのがアタリマエになってしまわないだろうか。
それはとてもこわいことで。