空豆の夜

2008年4月23日 恋愛
「なんだか・・・(あなたの住む)M町に帰りたくなって困ります」
と メールした。
いつもの店がいっぱいだったので、行ってしまったじゃないか。
隠れ家ダイニング。倍の値段はした。
思うことを、相手にばかり送ってはいかんと思い、自分のPCに送ったつもり。なのに入っていない。ひゃーーあ、どこいっちゃったんだろう。

ほんというと、昨夜も行ってしまった。
沖縄そば屋で、マスター自作の“ふきみそ”がじつーに美味であった。
店を出て、スーパーに寄って、焼酎と空豆を仕入れる。
あたしの名前の焼酎を指差して「買おうかな」。「えっ、こっちのほうがいいよ」とあたしが選んだのは“島唄”。
部屋で空豆をゆでる。

「ちょうど一年前、倒れたよねー。今年は忙しいだろうケド、気をつけてね。なんでもやりすぎないでね」とくどくどいう。
「毎晩徹夜の生活だったから。生活は様変わりしたよー」だそう。

春の浮世。浮き夜。かろうじて終電で帰る。
寝入ってしまった人を残して、鍵をかけなくてだいじょうぶかな、といつも不安。

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