なにさま?

2008年7月29日 お仕事
ここ5年ぐらい仕事上でお世話になってきた人が、私の後任の企画でいらしていたので「お元気ですかー」とお話していた。
お茶のみながらいろいろ話して、もう時間切れという段になって
「ところであなた、うちのNPOにもう参加する気がないでしょ」ってたたまれる。
「は?」
「会員を更新してくれない人が多くて困るのよ」と彼女。
「あら、すみません。本当だわ。お世話になっているんだから払わなくちゃ。会費いくらでしたっけ」
「いいのよ」
とみょうちくりんな会話になって、愉快でなく別れる。

なんだかなぁ、びつくりした。
これだから団塊の世代は苦手だ。(いっしょくたにしてごめんなさい。ていねいな人だって、もちろんいます)
会費を払う先だって、たくさんあるのである。全部は付き合いきれない。そのとき自分に必要だ、価値があるということに人はお支払いするのである。お友達だから払うんじゃない。
なにか、勘違いナ感じがした。
わたしはいいことをやっているんだ。
そういうのはこわいと思う。
「いまこういうことに力を入れているのよ。だから会員を更新してほしい」というのがフツーだと思う。
なんだかなぁ。
ふつうのことというのが人によって違うのかもしれない。

いままでリスペクトしていた人だっただけにがっくりした。
おれさまは女の人にもいるし、
社会貢献活動をしている人にだっているんである。
そうしてみると、きのうの課長などはわかりやすくていいほうかも。
でも、そのかげに黒幕ボスがちらつくから。それはいただけない。人をコントロールしようとする人を、おとこであれおんなであれ、あたしは苦手。限りなく逃走する。したくなる。あたしはあなたの配下には入らない。

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