まったりする日

2008年10月7日恋愛

ケータイ忘れて出勤し、夜になったら足が向いてしまった。
あかりついていたぁ。よかった。飲みながら
「Hさんってすごくあなたのファンなんだねぇ」
「なんだかねぇ」
「あたしもむかしああやって表現していたかしら、って思うよー。共感するし」
といった。そういってるうちに
彼女からこんどの展覧会の相談の電話かかってくる。
あたし、冷静であった。

「あなたのこと占有しているわけじゃなし、そうだよね、どうぞぉって感じ」
そういいながら
前段はそうだけど、どうぞはちょっと言い過ぎかも、とも思った。
変なやつじゃ。じぶん。

すごく仕事が込んで困っていたようなのに
やっぱりじゃましてしまった。悪かったな。
むかーしの歌謡曲とかやっていて、テレビをいっしょに見るなんて
そんな家庭的なシーンはいままでなかったので、ちょっとあせってしまった。
案外楽しかった。
「この歌、得意なんだよ」っていうの聞いたり、
「あたし、この歌手追っかけてたんだよ」なんて話すのも。

亡くなったお母さんの部屋で二人でごはん食べてテレビ見ているんだ。
それだけで、なんかちょっと閉じた空間ではあります。
それで、テレビを消して、やっぱりこれからやっていきたいことの話になる。

私が「月曜はもう不登校の子みたいにつらい」といったらば
「じゃあ◎◎に行って自分でしごとつくって、給料もらえば。できるんじゃない」って。
なーんだ、あたしも同じようなことを考えていたよ。そう思った。

先月から抱えていた原稿2本、あげた。すっきりしていいきもち。
途中へんしゅーちょーからだめだしされるのも楽しかったし、勉強になった。