セクソロジーについて女性が書いた本を読んで、いたく共感。開眼する。
女性監督でピンク映画をつくっていた浜野さちさんとか、セックスワーカーの女性の語りなんかがすごくおもしろかった。
全編を貫いているのは「セックスなんて何ぼのもんじゃ。まず寝てみてどれぐらい通じるか、自分のしたいことしてほしいことを出せる相手か試さなきゃ。愛があるから寝るなんて大きなまちがい。それは支配。きもちいいって感覚をもっと掘り起こして大切にしようよ」という考え方。
わたしも、その妄想に長くとらわれてきたもののひとりだ、と思った。
ふりかえると、元彼が実践していたのはそういうことで、
なのにわたしは「これからどうするの」「あたしをなんと思っているの」「愛はないの」なんて迫っていたんだった。
またどこかで会うことがもしもあったら、今度はどういう関係になれるだろう、とふと思う。
もうその人はあたしに関心ないかもしれないが、
こんなことを色々悩んで考えられるようになったのも、その人のおかげだと思っている。
その本を読んでエロティックな夢を見てしまった。
秋になった海を二人で泳いでいる。
なぜか赤いホタテのような貝殻があたしのからだにくっついてくる。
そのたまごがどんどん生まれてしまう、そんな夢。
女性監督でピンク映画をつくっていた浜野さちさんとか、セックスワーカーの女性の語りなんかがすごくおもしろかった。
全編を貫いているのは「セックスなんて何ぼのもんじゃ。まず寝てみてどれぐらい通じるか、自分のしたいことしてほしいことを出せる相手か試さなきゃ。愛があるから寝るなんて大きなまちがい。それは支配。きもちいいって感覚をもっと掘り起こして大切にしようよ」という考え方。
わたしも、その妄想に長くとらわれてきたもののひとりだ、と思った。
ふりかえると、元彼が実践していたのはそういうことで、
なのにわたしは「これからどうするの」「あたしをなんと思っているの」「愛はないの」なんて迫っていたんだった。
またどこかで会うことがもしもあったら、今度はどういう関係になれるだろう、とふと思う。
もうその人はあたしに関心ないかもしれないが、
こんなことを色々悩んで考えられるようになったのも、その人のおかげだと思っている。
その本を読んでエロティックな夢を見てしまった。
秋になった海を二人で泳いでいる。
なぜか赤いホタテのような貝殻があたしのからだにくっついてくる。
そのたまごがどんどん生まれてしまう、そんな夢。
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