午後、とある勉強会に行く。
なかなか楽しかった。
「この活動の先にあるもの、どんな影響を人や町に及ぼしていくのかを観たい」
という若者のことばが印象的だった。

発作的にラーメン食べたくなり、美味しいワンタン入りラーメンを食べる。
帰ってきて、団地の会合。
さらに帰ってきて、休んでいるとケータイがなる。
もうふだった。めずらしい。夜に電話してくることはめったにない。
「どうしたの」
「Sさんが亡くなった・・・」
絶句だった。Sさんは彼の活動仲間で、ものすごく働く人だった。
活動依存なんではと思うほど。

その人の穴は当分だれにも埋められないし、なによりまだ40代で
あたしとも同じぐらい・・・それはショックだった。
心に穴が空く人が多いだろう、
もうふはいつも「いま彼といいコンビだと思うんだよー」といっていた。
めざすことを共有できて、タイプが違うからだった。
あたしには Sさんはなにが楽しくて生きているんだか と思うこともあったんですが。。
ご冥福を祈ります、というにはまだ信じられない。
だれもがそうと思う。

とにかく、生きていなくては。
にんげんのたったひとつのつとめだ。生きていることは。
もうふにもそういってやらなくちゃ。

ますますしごとやめたくなってきた。


コメント

はちみつ
2009年1月29日12:12

私にもそんなときがあった。
無駄生き方ばかりしてそして、人に翻弄させられて、好きな人を翻弄させてそんな毎日に疲れたら・・・仕事をやめてしまいたいと辞めた時もあった。
けど・・・やっぱり人をとして生きている以上働くことが生きることが大事なんだと最近そう思う。

海月
海月
2009年1月30日10:04

「生きることは闘いだ」

子どもじみてるかもしれませんが、ボクの大好きなアニメ「家なき子」の
主題歌の一節です。

この世に生を受けていること自体が奇跡なのだとも思います。
そして決して一人では闘うこともできないことも忘れてはならない事実
なのだとも思います。

すいれん
2009年1月31日9:08

どうもありがとうございます。
心が忙しいとき、やっぱりここにけっこう頼っていますね。。。

nophoto
わたし
2009年2月9日2:57

私にもそんなときがあった。

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