対話

2009年3月3日 恋愛
もう一昨年になってしまった、
亡くなったHがふいに心の中に現れて
昔いっしょに行ったB半島のT市の森や、すし屋、、、が
思い起こされて困った。ちょっと泣きたいような。

そのすし屋にはその後も何度か訪ねている。
今年の正月にもうふと行った時には、オヤジさんがずいぶんあたま白くなってしまったなぁと思った。
変わらないものはなにもない。けれども、こんなふうに15年たっても、
同じ人がやっていてくれる店があるのは
なんという僥倖だろうと思ってしまう。

Hはあたしのこと、笑っているだろうなぁと思う。
「アナタはあいかわらずだね」って。付き合ってるときはそんなこと、まったく言わない人だったけど。
まぁ、またなにやっちゃってるんだか、、、
その声を幻聴で聴くと、謙虚な気持ちになる。
そうそうやれることなんてないのです。
生かされて在ることに感謝する、
みぞれ降る晩です。

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