送り火

2009年7月16日 恋愛
7時過ぎ。もっと働こうか、でも、、、と思って
もうふにコール。留守電。ややあってかかってくる。
「家にいるけど、今日は旧盆で送り火を焚いているんだ。蚊にさされちゃって」
「ああ、これから妹さん一家とごはんなのね。煙の中のおかあさんによろしく」
そういって切った。

わたしはその席にいる身ではない。それは救われるような。
どの席にもわたしはいる場所がない。場所がないのがわたしだ と思う。


今日は朝から義母の妄想電話がかかってきて、閉口した。
でも、それも気の毒なのだ。1人で気丈にがんばってきたから、もうだれかに頼りたいのだろう。母思いの息子はそのことをだれよりわかっているんだ。
母をケアしてきた子ども時代。
そしてもうあたしをケアしないでと思う。こんなあたしはばちあたりなのでしょうか。

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