うっすらと

2009年9月12日 恋愛
昨日。入札の書類を出しに行って、夜の会合に出て、
もうふと落ち合う。スタ◎でガラスの外から手をふった。
この人と一番初めに逢ったのはこの店だった、と思う。

自然食の店に行って、「手伝ってくれない?」と仕事の相談を一つされたけど、
「それは時間がなさすぎるよ。そんな生半可に受けられない仕事だよ」と
率直に言った。

9.11の特集をテレビでやっていた。
8年もたったのですね。あのとき、あたしは元彼と最初の別れの前で
すごい混乱していたっけさ。。。

翌日も仕事であったので、日付が変わる前に地下鉄に乗った。
別れ際、今日はあたしがバルタン星人になって両手をふった。
笑って電車は滑り出していった。


あなたがいる場所へ帰れたら、どんなにいいだろう。
でもそれは言わずに、胸にしまっておく。
「最近よく帰ってくるね」と長女がいった。
「お金がないからね」といった。
「彼のうちに行けばいいじゃないの」といわれた。
彼もお金がないんだよ、とはまだ若者には言わないことにする。

うっすらとさびしさ、つもる。
あたしは、だれにも、どこにも、属することができない。
仕事があって、家庭があって、いいじゃないといわれても
そんなことはぜんぜんシアワセじゃあないんだから。

今日も仕事の時間、そのあとの職場ワーキングの時間は
妙にリアルであった。うっすらどころじゃあない。
でも、このリアルはあたしにとっては、なんだか他人事のようなんです。

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