ホットケーキな夜

連休最後の日は、どうしても締め切りに間に合わせなければならない仕事があって出勤。
何日かゆっくりできると、にんげんいい人になったような気がする。

同僚と上司と3人がかりで山を片付ける。孤独じゃないっていい。
なかなかそんなふうにみんなでする仕事っていうのも今日び、ありそうでないもんです。

さすがに残業せず、そのままもうふの部屋に行ってしまった。
夕暮れ時の川沿いを散歩して、買い物をして、枝豆をゆでたり、チヂミを作ったり。にら一把入れたのをめんどうになって、えーいといっぺんに焼いたら、巨大なホットケーキのようになってしまった。あららぁ。
エビスとマッコリを飲んだ。
(JINROマッコリは人工甘味料アスパルテームが入っていて、甘くておいしくないです。要注意)

あたしたちはよくほっつき歩いて飲んだり食べたりしているけど、全然グルメじゃなくて、どちらかというと執着がないほうだ。何食べても美味しいと思うクチ。
衣食住や物質にはあまり執着がないところ、そして執着する部分も似ているのだ。
あたしが仕事をやめたりしてお金がなくなったら、きっとこうしてちまちま料理もつくるのだと思う。これまた好きでもないからめんどいけど。。。

夜更けて、今日は女の子の日だったし(いつまであるの? これまためんどい)
帰ってきた。少し遠いほうの駅まで散歩して、改札でだれもいなかったのでぎゅうってハグして別れた。

こんな何気ない日常・・・夕暮れ時の散歩や、夜更けの酔っ払い歩きなんかを
いとしく思います。