週末の金曜、携帯が電池切れで公衆電話から電話。
珍しくすぐ出る。
「行ってもいいかしら」
「会合がキャンセルになったからどうぞー」
走っていく。
部屋には、珍しく根詰めて仕事していた空気が広がっていた。
彼はいま締め切りに追われているのだ。
「あんまり来ないほうがいいかな」
「そんなことないよ。きてよ」
そしてマスターに会いに行く。
店にはKさんとキャピキャピYuさんが離れて座っていた。
2人ともあたしと同い年なんだとわかる。
シングルマザーのyuさんはあたしたちを夫婦と思っている。
めんどいので別に何もいわない。
客にもきびしいYuさんだけど、あたしたちのことは気に入ってくれているみたい。
わざわざ家に帰って、もらいものという旬の空豆を持ってきてくれ、
マスターが殻ごと網で焼いてくれた。熱いのでふうふういいながら
むいて食べる。美味であった。
それから、帰って黒糖焼酎とお茶をのんだ。
帰ったほうがいいなあと思いながらもじもじしていた。
「何、トイレ?」
「イヤ、帰ろうかどうしようかと。。。」
笑って手をとる。
あかりが消える。
モロモロの雑事や心配事が遠くなる。
もうふはいつもあたしをよくしてくれる。
いつのまにか眠りに落ちる。
空気が明るくなる。
朝に愛し合うのがすき。
なんどもいく(あたし)。
「包まれている、しあわせなかんじ」といわれるのがすき。
やっと起きて
コーヒーを入れてくれる。
川沿いに散歩して、引き潮ナのを知る。
遠いほうの駅まで10分ほど歩く。
改札で手をふって別れる。
あさ9時30分。
昼に新聞読みながら横になったらついに起き上がれない。
きょうはだらだら過ごす。
としだから、若いときのようにはいかないんだ。
と自分にいいわけす。
子どもにパスタをつくってやる。
夕方からお祭りに出かけるという。
友だちがたくさんいる子でよかった。
あのひとのふっと笑った寝顔を思い出しながら、夕方まで寝てしまう。
あすは一仕事いたしましょう。
珍しくすぐ出る。
「行ってもいいかしら」
「会合がキャンセルになったからどうぞー」
走っていく。
部屋には、珍しく根詰めて仕事していた空気が広がっていた。
彼はいま締め切りに追われているのだ。
「あんまり来ないほうがいいかな」
「そんなことないよ。きてよ」
そしてマスターに会いに行く。
店にはKさんとキャピキャピYuさんが離れて座っていた。
2人ともあたしと同い年なんだとわかる。
シングルマザーのyuさんはあたしたちを夫婦と思っている。
めんどいので別に何もいわない。
客にもきびしいYuさんだけど、あたしたちのことは気に入ってくれているみたい。
わざわざ家に帰って、もらいものという旬の空豆を持ってきてくれ、
マスターが殻ごと網で焼いてくれた。熱いのでふうふういいながら
むいて食べる。美味であった。
それから、帰って黒糖焼酎とお茶をのんだ。
帰ったほうがいいなあと思いながらもじもじしていた。
「何、トイレ?」
「イヤ、帰ろうかどうしようかと。。。」
笑って手をとる。
あかりが消える。
モロモロの雑事や心配事が遠くなる。
もうふはいつもあたしをよくしてくれる。
いつのまにか眠りに落ちる。
空気が明るくなる。
朝に愛し合うのがすき。
なんどもいく(あたし)。
「包まれている、しあわせなかんじ」といわれるのがすき。
やっと起きて
コーヒーを入れてくれる。
川沿いに散歩して、引き潮ナのを知る。
遠いほうの駅まで10分ほど歩く。
改札で手をふって別れる。
あさ9時30分。
昼に新聞読みながら横になったらついに起き上がれない。
きょうはだらだら過ごす。
としだから、若いときのようにはいかないんだ。
と自分にいいわけす。
子どもにパスタをつくってやる。
夕方からお祭りに出かけるという。
友だちがたくさんいる子でよかった。
あのひとのふっと笑った寝顔を思い出しながら、夕方まで寝てしまう。
あすは一仕事いたしましょう。
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