二次試験

2010年9月24日 お仕事
先だっての日曜日、二次試験だった。
論述は7割、ぎりぎりの出来だったと思う。
問題の読み違えもした。
だって、論述というからには、抽象的に論理的に考えさせることを出題してほしいと思ってしまう。なのに、具体的な対応として「その場合はどのような態度で、応答は「・・・・・」や「・・・・・」などと答える」なんて答えさせる問題なんてそもそもおかしいじゃない。
そんなことは書くのではなくて、実技試験で実際できているかどうか見るべきであって、、、、と思うあたしはひねているのだろうか。

続く実技試験ではこれまた、、、教科書的な対応はNGと思っているのに
どうしてそうなってしまったかなあ、というぐあい。
やっぱり試験官2人を目の前にして、あがっていたのかな。
だめであった。
続く口頭試問で「どうでしたか」と聞かれる。
「ぜんぜんだめでした」
「どうしてそう思いますか」
「・・・・・」
「では、相手はどうしてほしかったと思いますか」
「それはこうでしょうねえ。。。あー、そうでした。いまごろですが」
とジモンジトウで腑に落ちる。
それは相手の質問が適切だからだ。
最後にそのボールを投げてくれた試験官にあたしは感謝した。

受かるとか受からないとか、かかわりなく
いや、受かるはずはないと思うが
ああ人はそう思うものだ、あたしがそっちの立場だったらそうよねー、と気づかせてくれてありがとう、と素直に思った。
謙虚に立ち返って行きましょう。
もっと精進しなさい、ということなのだ。

それでもやっぱりお金も時間もまたかかるかと思うと切なく
帰宅して事例が出ていないかといろいろ検索した。
オールアバウトのサイトにとてもためになる記事が載っていた。
べつに同じ体験者ではなかったけれども、
国家試験についてサクラチル思いをした人の体験と自己分析がつづられていて、
なにかと参考になった。
ウェブでもこれだけきちんとした記事が掲載されるしくみができているってすごいことである。
そう思った。

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